自宅でパワーラックの魅力、メリットについて
前回「パワーラック注文完了!自宅でも最高のトレーニングを行える器具」の記事に続いてという感じで、入荷前のワクワクする気持ちを弄ぶかの状況を我慢するためにもう一本、パワーラックについて書いてみたいと思います。
実際に私はかつてジムにおいて使用した経験はあるのですが、家庭用のバージョンというのは初めての体験になります。
果たして本当にパワーラックは筋トレの切り札となるべく存在なのか、多少マニアっぽく見ていきたいと思います。
確かにパワーラックは追い込める!?
筋トレにおいて筋量肥大を目指すためには自身の掲げた目標数値にいかにして近づけるか、を常に追い求めていかなければなりません。
例えばベンチプレスという種目。大胸筋を鍛える最強のトレーニング種目なわけですが、ベンチプレスをどこまで厳しく追い込んでいけるかは、やはり使用する器具類によって制約が出てしまうんですよね。
私が今まで行えていたベンチプレスはダンベルを使用したトレーニングでした。
プレートの枚数の関係で片手の最大の重さは20キロ。なので両手で行えるベンチプレスのマックスは40キロでした。
ベンチプレスで40キロ…。上級者レベルで考えたら全く面白くない重さです。私の体重が約64キロ。その7割分がマックスの重さだとして44・8キロ。そういった意味では理想的な重さだったのでしょう、しかし…。全く物足りませんでした。
そう、筋肉を肥大させるためには次から次へと重さをアップさせていかなければなりません。
以前、ジムに通っていた頃はマックスで90キロまで上げていました。それに比べたら40キロ何てウオーミングアップ程度の重さな訳なのです。
パワーラックが追い込める理由
でも、これがダンベルで行う限界でした。ダンベルのシャフトに20キロサイズのバーベル用のプレートを付けるとバランスが悪くなって操作しにくいのです。
ダンベルのシャフトは5キロサイズが精一杯なのです。
それに片手で20キロ分のダンベルってそれなりに重いのは重いです。だからコントロールしにくいんです。
それにそれまでのトレーニングの部屋は普通のフローリングの3階の自室。振動や床への衝撃音を気遣いながらやっていましたから思い切ったトレーニングになるはずがありませんよね。
だからこそバーベルシャフトで行える筋トレ種目は、やはりバーベルを使った方が効率的なのです。
胸部と脚部はバーベルトレーニングが最適なのです。それはその部位の筋肉が人体において最も強固に出来ている箇所だから可能になるのです。
例えばパワーラックでベンチプレスを行おうと思えばかなりな重さまで挑戦する事が出来ます。自身の体重よりも多い重さにも自由に挑戦できます。従来まで上げられていた90キロも簡単に設定して行えます。
バーベルシャフトの位置を自由に調整できますから自分のベストポジションでバーベルをホールドできます。これが各種目を行う上で大事な部分なのです。負荷をかけるための最初のフォームがバッチリ決まります。だから自身のマックスに挑戦できるのです。ダンベルだとこうはいきませんからね。
これでセット数を3セットとするならば15回→10回→8回という順番でバーベルの重さを上げていくのです。最後の3セット目の7回、8回目の時に自分の最大限の力を振り絞って追い込む。これが筋トレにおいて筋肥大を実現するためのワークアウトになるのです。
さいごに
昨日(2017年7月28日)、業者さんよりメール連絡があり予定通り、31日に配送できるという連絡が入りました。
いやあ、本当に待ち遠しいです。当日は必ず早く帰宅して配送業者さんを待ちます。不在だったら翌日以降になりせっかくの気持ちに水を差す結果になりますからね。
次からはパワーラックの組み立て編が始まりそうです。3時間あれば組み立て可能のようですが果たして本当にそうなるかどうか。一人でも組めるかどうか。楽しみは尽きません。
遂に入荷しました!!!
⇒遂にパワーラック入荷!組み立て作業は5時間覚悟
