パワーラック使用体験ブログ 〜1カ月使って感じたこと〜
パワーラックを使用した筋トレの体験談を書いて参ります。
前回から組み立てが完了しました。
(参考:遂にパワーラック入荷!組み立て作業は5時間覚悟)
満を期して購入したパワーラック。果たして使い勝手はどうだったのでしょうか?率直な意見を書きますね。
サイズが少々、小さい
まず最も違和感を感じてしまったのがサイズでしょう。
高さが210センチ、奥行きが123センチ、幅が101センチ。これでないと私の筋トレルームに置けなかったのですから仕方がありません。
⇒パワーラックジムセット
さて、では実際にトレーニングしてみてどこが狭く感じられたかというと幅です。
ベンチを置くと本当に余裕の隙間がありません。部屋のサイズにかなり迫った大きさですから(部屋自体が狭いのでこうなってしまいました)仕方ないといえばそれまでなのですが。
まずベンチプレスとスクワット。それぞれ横幅がギリギリなので方の可動域の関係上、ちょっとやりにくいのです。
まあもう少しやり慣れてきたらこれが当たり前に感じられるのでしょうが今の段階ではベンチプレスとスクワットにウやや違和感を感じてます。
次にベンチ上でこれまで行ってきた種目が出来なくなってきたことです。EZバーを使っての腕のトレーニングはパワーラックの中で行うことは出来ませんでした。対策としてベンチだけ隣の部屋にもっていってそこにダンベル類を置いてやってます。
(これが部屋との間隔を表す写真です。かなり狭いですよ)
しかし、トータルパフォーマンスは高い
それでも今まで行えなかった種目が出来るようになったのはやはり大きいですね。
特にケーブルを使用した各種のトレーニングは今の私にとったら打ってつけの筋トレ種目となってくれています。
ケーブルを使ったアームカールやプレスダウンは限界まで追い込む事が可能になりました。これまでのダンベルを使ったトレーニングはどうしてもマックスの重さになった時、体を支えたりバーを正しくセットするのに気苦労が絶えませんでした。
もし重みに手かねて床に落下させたりしたら一大事だったですからね。だからトレーニングはやっても1セットしかできませんでした。
しかしパワーラックが来てくれたおかげでどの種目も最低、3セットは行えるようになったのです。おかげで腕のトレーニングで初めてではないでしょうか?上腕三頭筋も上腕二頭筋も限界を感じるところまで筋肉を追い込めました。
翌日、心地よい(?)、筋肉痛が襲ってきてくれてました。いやあ、やっぱりパワーラックの効果、絶大です!
あと肩や背中のトレーニングも物凄く快適です。三角筋や広背筋を今までのダンベルトレーニングで行っていた時の腰への負担が一気に緩和されました。
特に肩のトレーニングはケーブルの恩恵が本当に嬉しいですね。従来のダンベルによるショルダープレスだけでは下から重いものを持ち上げるのでどうしても余計な力が腕や肩にかかっていました。しかし、ケーブルのおかげで無理なく自然に最大の負荷を筋肉にかけることが出来ます。
ケーブルが付属してくれていることが今回の最大の成果、という感じになっていますね。やはり買ってよかった、という気持ちに偽りはありません。
さいごに
パワーラックを使用してのトレーニングはまだ1か月程度しか行えていません。
しかし、その成果は抜群で今後のトレーニングの工夫次第ではまだまだバリエーション豊かなトレーニング方法が見つかりそうです。
それにしてもまああの狭い部屋にジャストフィットする感じでよく置けたものです。購入前は念入りにサイズを何回も図ってシュミレーションしていましたからね。
でも欲をいえば、筋トレルームがあと1メートル、広かったら…。ああ、こんなわがままな事を言っていたらバチが当たりますね。この部屋の存在に感謝しながらこれから末永くやっていきたいと思います。
