念願のホームジムを作る!筋トレルーム大引っ越し
ようやくと言いますか、やっと、と言いますか、本来、筋トレルームとして作ってあった1階の部屋を再び使える運びとなりました。
今回はその時の筋トレルームの引っ越し作業を行っていた時に気付いた事を書いてみたいと思います。
筋トレルーム誕生
私の自宅は木造の3階建て。約20年前に建てたものなのですがどうしても自分専用の筋トレルームが欲しかったため狭い敷地ながら無理をしてやっと3畳分のスペースを確保して筋トレルームを持つことができたのです。
床面はコンクリート造りですから高重量のバーベルでもプレートでもへっちゃらです。跳んでもはねても響きませんので安全面に関しても申し分なし。新築当時からの約10年間は思う存分、筋トレルームでの筋トレを行えていました。
しかし、自身の事情により単身赴任する事となりしばらく家を留守に。その間に私の筋トレルームは同居していた親に物置部屋として奪われてしまいました…。自業自得だったとはいえ、何ともガッカリしたものです。
引っ越し作業は案外、重労働?
しかしながら、この6月に家庭内の事情により親がこの家を去り、筋トレルームが約10年ぶりに私の元へ帰ってきてくれました!これで3階の自分の部屋で気を使いながら行っていた筋トレを、また思う存分気兼ねなく行えるようになったのです。
そしてベンチやプレート、ダンベル類を3階から1階へ移動させたわけですが、これが案外重労働でした。(腰を痛めたときのことはこちら⇒ウオーミングアップの重要性 筋トレで怪我をしないために)
階段を持って上がる時よりも、降りる時の方が足や腰にかかる負担が倍くらい違うのです。
膝にかかる負担
移動させた物の明細は
20キロのプレート4枚
15キロのプレート2枚
10キロのプレート4枚
5キロのダンベル4枚
20キロのダンベル2個
15キロのダンベル2個
12.5キロのダンベル2個
が主だったところ。それとベンチが1台。これが私が筋トレに使っている全ての中身ですね。ただ、20キロのプレートは3階では怖くて使えなかったのでずっと2階の部屋に保管していました。
さてこれらを全て一人で持って降りたわけですが、想像以上にキツイ作業となってしまいました。この時は腰を痛めてまだ完治していない時期だったので慎重にやろうと思い、プレートは無理せずに1枚づつ、持って階段を下りたのですが…。
20キロのプレートを下す時、両膝に痛みが起こりました。無理をすれば明らかに膝をやってしまいます。そこで1段1段、ゆっくりとお年寄りが一段づつ階段を下りるような動作で下しました。よって全ての器材を下すために20往復、階段を上り下りした計算になります。
腕を曲げておかないと腰に負担が
同時に気付いたのは腕のフォームです。肘を伸ばして真っすぐにしてしまうと階段を下りている最中に異様な苦しさを感じました。そう肘が張ってきて身体の姿勢が安定しなくなってくるのです。これを無理して行うとまた腰をやっていたことでしょう。
腰は無理をした態勢のまま重いものを持ち続けるとギクッとくるようです。だから常に安定した姿勢を保ちながら階段を降りなければならないのです。
そこでダンベルもプレートの時も必ず腕を曲げて肘が伸びきらないようなフォームを維持して持ち運びました。おかげで腰への負担は最小限に留められましたね。腰をイヤしてしまった時は、やはり体の姿勢がよくなかったからやってしまったのでしょう。引っ越し作業中に本当にいい教訓を得た気持ちです。
さいごに
という事で無事に筋トレルームへの引っ越しは終了致しました。これでこれからは足元を気にせずに目いっぱい、行えます。
それプラス、近々、パワーラックも購入する予定です。しかもプーリー付きのものです。これでラットプルダウンなどの種目も行えますので以前よりも更にバランスのいい筋トレができるでしょう。
尚、パワーラックは現在業者で品切れ中。もう少し待たなければならないようですね。
