40代、50代から始める筋トレはジムで行うべきか?
「40代、50代から始める筋トレ 準備編」では、40代、50代から初めて筋トレを始めるにあたって、準備するものや何から手をつけていけばいいのか、をちょっと紹介していきたいと思います。
ジムで行うか、自宅で行うか?
最初にぶつかる疑問がこれでしょう。
「ジムに行くか?自宅で行うか?」と、迷っていても仕方ないことです。
迷って行動が止まっているくらいならさっさと動いて疑問を一つ、一つ、潰してくことです。今の時代、どこのジムでも体験コースなるものがあるはずです。もしくは見学くらいはさせてもらえるはずです。ジムというところ、外部から眺めていても、その実態は全く分かりません。
それならば、一層の事、スタッフの方に付き添ってもらってジム館内を一通り、案内してもらいましょう。
その方が腹に溜まったうやむやも一気に吹っ飛びます。
ジムを見学、ないしは体験させてもらうとうとした場合、チェックするべき点をいくつか挙げておきます。
自分がやりたいマシンやバーベル、ダンベルは揃っているか
人気のあるマシンには列ができる時もあります。出来たら同種目のマシンやベンチを複数台、常備してくれている方が「待たされる」、というストレスからは解放されます。
時間帯による年齢層の確認
平日の昼間は近所のおばさん、おじさんで膨れあがります。夜になると勤め帰りの若い人が増えてきます。
どの時間帯が自分にとって、ストレスがかからずトレーニングに専念できるか。意外と重要な選択ポイントですよ。
プールやお風呂の設備のチェック
湯船は大人数でも窮屈ではないか。脱衣所や通路は動きやすいか。ロッカーのスペースも案外、重要です。
小さなロッカーですと、冬場の荷物の多い時などはギュウギュウなってしまって使い勝手が悪くなるだけです。快適に施設が利用できるかどうか。あなたの主観をフルに働かせましょう。
自宅で筋トレ行う場合は何を用意するか?
どんな種目のトレーニングをするかによって用意するものは変わってきます。
一切の器具を使わずに自重トレーニング(腕立て伏せやスクワット、腹筋など)であれば、何もいりません。普段着のままで気軽に行えます。
とはいえ、気軽といっても回数を増やしてきたり何セットも繰り返し行ったりしたら結構、ハードなトレーニングにと変貌します。
例えば腕立て伏せも10回で終わるのと10回を3セット行うのとでは、トレーニングの成果もだいぶ変わってきます。でも、必要になる器具はありませんね。あとはトレーニングのレベルアップ次第ですね。
器具を使うトレーニングの場合
やはり人間というのは一つの目標をクリアすると次の目標を設定してクリアしに行きたくなる生き物のようですね。特に筋肉トレーニングにはそれが顕著に現れると思います。
本当に筋トレを好きになれば自重トレーニングではやがて物足りなくなってくるのは人間の向上心がある限り、至極、正当な行いなのです。特に筋肉に憧れを抱く人ならば、自らの限界に挑戦したくなるのは当然なのです。そこで、自宅で筋トレを行う場合の用意する器具類を紹介致しましょう。
ベンチ
ベンチは筋トレを行う人にとったら必須アイテムです。
これ1台あればありとあらゆるトレーニングが簡単に手間いらずで行えます。
私のところにはレッグエクステンションやプリチャーカールのアタッチメントが取り付けられるタイプのベンチがあります。でも、できたらノーマルタイプの単純なベンチも1台、欲しいな、と思っています。
では、どうしてベンチを2台も欲しくなってしまうのか?理由は次回で書かせてもらいますね。
最後に
今回はジムの選び方と自重トレーニングの事について書かさせてもらいました。やはり、お金と時間の余裕があるのなら、ジムに行かれた方がいいかもしれませんね。
ジムに行く事によって気分転換にもなりますし、他の会員さんのトレーニングぶりを見て自らもヤル気を高める効果がありますからね。まあ、自分自身がどうしたら最も楽しくトレーニングが出来るか。そこが、最もカギになるでしょう。
