海外FX会社の問題点

海外FX会社の問題点、リスクについてまとめています。

 

以下の記事を参考にしてください。

海外FX会社の問題点記事一覧

これまで5社程度の海外FX業者を概観してきましたが、ほぼ4つぐらいの共通する問題点があります。まず一つ目の最大の問題ですが、なぜ無登録業者がFXの売買を行うことができるのでしょうか?これは日本の金融庁の行政監督下における厳しい免許事業を目の当たりにしている国内個人投資家にとってはまったくぴんと来ない話だと思いますが、他国では規制がしっかりしていないと事業ができてしまうのです。ただしその事業の中身は...

海外のFX業者の場合、実に8割以上がNDDと呼ばれるカバー先に個人投資家からのオーダーを投げてそこに自社おマージンを乗せるというビジネスを行っているのがひとつの特徴なのですが、なぜか日本人が取引したくなるハイレバレッジを提供する業者というのは、ほとんどDD方式の呑み業者と呼ばれる存在になっている点が非常に注目されるところです。DD方式というのはあくまて業者内にディーリングデスクを置いて顧客と反対売...

多くの海外FX業者の利用をしてみて総じて問題と感じるもののひとつが入金のプロセスになります。我々はネットバンクを使ったリアルタイム入金というものにすっかり慣れてしまってこれがまるで当たり前のように感じますが、このシステムも実際に入金したからリアルタイムで銀行からFX業者に入金されるのではなく、ネットバンクからの振込みが確認できる仕組みに過ぎませんので、実際業者に入金させるまでにはタイムラグがあるの...

これまでいろいろとご説明してきましたが、一部の呑み専門に行っている海外FX業者にとっては、顧客への多額な出金というのは彼らのビジネスではもっとも大きなリスクといえます。つまり入金させた証拠金の9割以上は自滅的に使い果たして出金をさせないのが基本的なビジネスモデルとなっているわけですから、多額の出金を余儀なくされることは、はじめからあまり想定されていないわけです。したがって多くの業者が出金のプロセス...

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