CFDとしてXMを利用してみる【XMのCFD口座の評判】
海外のFX業者の場合、かなりがCFDも同じプラットフォームで売買できるようになっていますが、XMもそのひとつとなります。
通常FXでは金額が小さければ最大888倍が利用できるのがXMの最大のメリットですが、CFDについては200倍レバレッジが最大となります。たた、200倍であっても国内で利用するCFDは株式指数の場合10倍ですから、かなり効果は異なるものとなります。
日経225Cashを売買
2015年の8月は24日に大幅に相場が下落したことから下落局面での買い場を探して売買に臨むこととなりました。
このXMの日経225Cashは90円で日経平均を1枚購入することができ、日経平均価格の変動金額がそのまま利益になる感情です。たとえば1万7000円で購入して1万8000円になれば90円で1000円利益が出る勘定です。
当然余分に証拠金を入れておきませんと大きな動きのときには損切りが心配になりますが、日経平均の場合にはせいぜい1日1000円、多くみても2000円分の余裕があれば大丈夫ですから、売買する枚数にあわせてその分の余裕を証拠金に入れておくことが必要になります。
日頃888倍で取引をしていますと、200倍は嘘のように穏やかな気になるから不思議ですが、100枚購入すれば9000円が証拠金となります。まさかのときの上下変動用に20万ほどいれてすべてで30万ほどのディールということになります。
FXとは口座を分けるのがお勧め
XMはリクエストすれば口座をわけてくれますので、CFD用に口座をつくるのが資金管理上もお勧めとなります。
もちろん少ない額であればFXを見ながら日経225を売買するのも問題はありませんが、やはりまとまった取引をするのであればほかの通貨ペア取引とははっきりわけて売買するほうがリスクが下がります。
エンベロープ1時間足18時間移動平均の0.3%がエントリーポイント
CFDの場合でもテクニカルツールはそのまま利用が可能ですが、基本的に日足でみるならば18日移動平均線がうまく使えるポイントとなります。ボりんジャーバンドも使えますが、あえてエンベロープの0.3%をエントリーポイントとしてあまり欲張らず、センターラインを超えたあたりかプラス0.3%まで到達したら利益確定するという方法で何度も売買をすることにしました。
まず1万7800円を割れたところで一回買ってみました。おそらくフィボナッチで61.8%までは戻ると思いましたのでそれよりも多少手前の1万8500円を指値にして100枚、1枚700円ほどの利益になりますので100枚で7万円という勘定になります。
為替のほうはどうなるかまったくわかりませんでしたが、株価が大きく下げた翌々日すでに先物で戻していましたので、ただ、調子に乗って往復を売買してしまうと踏みと投げに巻き込まれてしまうので、必ず下げたところで買うようにしました。
10月のあたまの1万7000円割れでもエントリー
また10月の初旬に1万7000円割れとなったところでも再度買いを入れてみました。こちらも1枚の利益はほぼ700円ということで100枚、7万円を獲得した次第です。
日経平均の場合よほどの暴落が起きない限りは証拠金の見当もかなりつくことになりますし、為替よりはCFDを利用していてのリスクは少ない感じがします。
とくにこの200倍のレバレッジですとちょうどいいレベルであり、無理なく売買ができるところが大きなメリットとなります。
スプレッドも13円ほどですからそれほど大きくはなく、十分に売買に理恵世言うできるレベルに収まっているといえます。
ただ、取引時間については一部制約がありますので、それだけは注意が必要になります。それ以外はまったくFXと同じようにMT4を利用して売買が可能ですから、違和感のない取引を行うことができます。
XMを利用するのであれば一度CFDにも挑戦してみたいいただきたいものだと思います。
売買に当たっては確実にエントリーできるタイミングをしっかり狙うことで、レベル感から売買をしないことが非常に重要になります。200倍とは言ってもかない高いレバレッジであることは間違いありませんから、しっかりエントリータイミングを見計らうことは重要です。