XMはひとつの口座開設で平行して最大8つまで別の口座を開設可能

XMはひとつの口座開設で平行して最大8つまで別の口座を開設可能

XMの場合にはひとつ口座を開設するとあと7つ、つまり最大8つまで異なる口座を解説することが可能になっています。これを利用すれば通貨ペアごとに証拠金を運用して別個に売買をしていくことが可能になるのです。

 

たとえば米ドルトルコリラや米ドル南アランドなどは間違いなくスワップ狙いの売買になりますから長く保有する可能性もあるわけです。これはドル円やユーロドルとは別の口座で売買をするということが可能になるのです。したがって通貨ペアごとにサブ口座利用すれば、完全にぶつかることなく通貨ペアで別々に証拠金管理していかれるようになりますので、お互いの通貨ペアが干渉しあうこともなくなるのです。

 

またサブ口座への資金の移動も簡単ですから、8つの口座で常に証拠金を移動させることが可能になるのです。たとえばドルトルコリラで利益がでたら、それドル円の口座のほうに移動させることなどは簡単にできることになります。またいずれかの通貨ペアが完全に破綻して損失被った場合でもそのサブ口座に入っている証拠金以上は損失は出ませんから、非常に安心して取引を行うことができるのです。

 

こうしたサービスは国内の業者には殆どありません。なぜこのようにしてくれないのかはよく判りませんが、通貨ペアごとにレバレッジを変えて売買することも可能になりますから、かなり使い勝手のいいものということができます。これならばいくつかの通貨ペアを平行して扱うこと十分に可能になりますし、とにかくスワップ狙いの通貨ペアを粛々と維持していくことも可能になるのです。

 

また、この個別通貨ペアの売買にはポイント制度が導入されており、たとえば、ドル円ならほぼ4000通貨を往復売買すると1ポイント、日本円で40円ぐらいがボーナスポイントとして加算されますので、入金以外にもお金を増やすチャンスがでてくることになり、とりひき証拠金を短期間で大きなものにしていくことも可能となるのです。

 

面白いのはレートこそ小さくなりますが、こうしたポイントを直接クレジットではなく現金に換金することも可能となります。もちろんクレジットなら40円でも現金だと1円か2円程度になってしまいますが確実にすべてを現金に換金したいと要望するトレーダーにも応えてくれるものとなっているのです。

 

全体証拠金が10万円程度でもかなり様々な通貨ペアに振り分けで売買することも可能となります。これはせっかくなので最大限に利用していくことがお勧めとなります。さすがに8つすべてのサブ口座を使うところまではいきませんが、3つや4つは簡単に利用することができます。その気になれば、自動売買を別個に動かすといったことも可能です。

 

ただ、こうした複数のMT4を利用する場合には、インストールした追加機能を別個にアクティブに設定する必要がありますからその点だけは注意が必要となります。実際に今も複数の口座を利用していますが、なんら問題は起きていませんし、口座間の資金の移動も実にスムースな状態が確保されています。

 

また入金時にもらえる入金額に対しての20%のバーナスはあくまでトータルで20%ですから、年間に5000ドルという上限まではどの口座にも20%のボーナスが反映されることになります。これもお得な利用法となります。このクレジットのボーナスは外部に出金しますと消滅してしまいますので、その点だけは気を付けておいたほうがいいと言えます。

 

口座をわければ同じ通貨ペアでも1000通貨単位と1万通貨単位にわけて取引することすら実現可能になりますので、いろいろと知恵をめぐらせればもっと有効な利用法がみつかるかもしれませんね。海外のFX業者の中でもここまでしてくれるのはXMだけのようです。恐らくこうしたニーズが強くあるために実現することができたものなのでしょう。

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