XMは同じプラットフォームで金、銀、日経平均225、ダウなども売買可能

XMは同じプラットフォームで金、銀、日経平均225、ダウなども売買可能

XMで面白いのはこのMT4を利用しCFDも完全に並行して売買することが可能なことです。たとえば日経225のCashの場合、200倍のレバレッジとなっており、日経平均株価1万9000円なら90円程度でこのCFDを購入することができるのです。したがって、日経平均が1万9000円のときに1単位買いを入れて2万円になれば90円で100円を稼ぐことができるようになるのです。

 

同様にニューヨーク株式市場もCFDで購入することが可能ですから、為替のために株価をチェックしてみて動きがわかったらFXと並行してCFDを売買することもできるのです。前述の8つの口座にわけて売買するのもありですし、ドル円とまったく同じプラットフォーム上で株式の売買をすることも可能で、いちいち証拠金をわける必要もありません。

 

金や銀も同様で、株と為替、金や銀などのコモディティは大きく連動することがありますので、機をみてうまい利益チャンスを獲得することも可能なのは非常に面白い状況です。少ない資金で売買するということでしたら、こうしたCFDをからめてディールしてみるのもお勧めです。実際日経平均のCFDが1口90円で買えるのはかなり日本人投資家からも人気を得ているようで、わざわざXMではスプレッドを狭くして対応するぐらい力を入れています。

 

また欧州各国の証券取引所に対応したCFDもしっかりとしたラインナップが用意されていますので、さらに他国の通貨で勝負してみるということも面白いかも知れません。為替の予測をするために株価、とくにダウや日経225をごらんになっている方が多いかと思いますが、株価のほうが動きがはっきりわかることも多いことと思います。そんな時についでに同じプラットフォームで証拠金の中から少し株式CFDを売買してみると利益の足しにすることができるというわけです。

 

実際に取引してみますと日経平均キャッシュの90円、スプレッド7銭というのはかなり取引しやすいものだと思います。200倍のレバレッジも888倍ほど極端ではないので、たとえ1000円下げても損失はそのまま1000円ですからリスクをとりやすいものと言えます。またドルが大幅下落する場合には金が確実に上昇するようになっていますので、逆相関関係にあるアイテムを売買してみるのも確実な利益を得ることのできるものということができます。

 

ただ、オーバーナイトでポジションをもつと何がしかのスワップを支払うことになりますので、できるだけ当日のうちに決済しておくことがお勧めです。とはいえ、日経225はオーバーナイトでマイナス1円ですから、たいした負担ではありませんが・・

 

日経平均の場合、ダウの動きにも先物は連動しますが、ほとんどはドル円の上下につられて価格が上下しますので、ロンドン、NYタイムにドル円が上昇すると大幅に日経平均先物の上昇するため、そこで売りにしておきますと翌日の東証の始まりまでに値を戻すことも多いのでたいした努力もしないで時間を経過させるだけで利益を得ることができるのです。

 

国内では日産センチュリー証券が同様にMT4を使ってCFDの売買を可能にしていますしDMMもFXと同じ売買ツールを利用してCFDの売買ができるようになっていますが、海外業者では基本的にCFDのひとつがFXになっているところが多いので、こうした対応をするところが主流になっているのです。CFDでも移動平均線やボリンジャーバンド、一目などを使って分析しながら売買が可能ですから、MT4の機能をフル稼働させることができるのです。これは一度試して見るだけの価値のあるサービスだと思います。

 

実際日本人の個人投資家は日経225をかなり利用しているようでXMサイドでもそれを意識してスプレッドをかなり狭くしています。海外でMT4が人気なのはこうした使い方をされているせいもあるようですね。ヘッジファンドなどがどうやって株式の裁定取引を仕組んでいるのかも日経225の海外での動きを見ていると非常によくわかるようになります。

 

参考:CFDとしてXMを利用してみる【XMのCFDの評判】

トップへ戻る