XMは一括決済のソフトを導入するのは必須の作業

XMは一括決済のソフトを導入するのは必須の作業

MT4導入している他社には複数のポジションを一括で決済できるボタンがついているものもあるようなのですが、XMにはそうした機能がありません。したがって、EAの追加機能として外部からそうしたソフトを集めてきてインストールしなくてはならないのです。

 

ちょっと手間がかかりますが、しかしこのソフトがあるのとないのとでは利益を確保する方法がまったく異なるものとなります。

 

このソフトは複数のものが出回っており簡単にインストールが可能となります。

 

たとえばこれ↓もそのひとつとなります。
http://fx-on.com/ebooks/detail/?id=2563

 

複数の通貨ペアを選択して決済する方法をとっているソフトもありますし、とにかく持っているポジションをすべて一括で決済してくれるソフトもありますので、どちらがいいかはよく考えてインストールすることをお勧めします。

 

私の場合は、あまり複数の通貨ペアを一括では取引しませんのでとにかくポジション全決済機能をインストールし使っています。

 

ハイレバレッジの両建て手法には必須のソフト

「XM利用経験談両建てをうまく使って証拠金を確保する」の記事でもご説明しましたように、反対売買を行って両立てを維持するときにはこのソフトが入っていれば千人力です。全体で利益がでたところでおもむろに自動売買のボタンを押せば、一括で決済してくれますから、うまくいえば損失を補填してそれ以上の利益を確保することもできるのです。

 

実は、このボタンと方法を実践するようになってから証拠金を滅多なことでは減らさなくなったので非常に利益率が上がるようになりました。

 

5万円の証拠金で1日に同額を稼ぐといったこともよく動くユーロドルなどでは頻繁にできるようになりましたので、驚くほど原資を短期間に増やすことにも成功することができた次第です。

 

少ない資金で大きな利益がでるということは常に背中合わせで同額の損失を被るリスクが伴っているのです。10回トレードをすれば必ず2回や3回は損失のでる売買を行うことになりますから、とにかく即効で損きりをするのか反対売買して様子を見るのかは、まさにプライスアクションで決めていくことが大事になります。

 

そのためにもこうした一括のキルスイッチを実装して全体損失が最小限になるタイミングにすべて利益確定させるというやり方をとっていくのが結構いい方法ではないかと思っています。

 

国内業者では一括決済や選択決済などはもはや当たり前のことになっているわけですが、MT4にはそうした機能がありませんので、自動売買を動かすEAのソフトで補うことが肝要となるわけです。

テクニカルチャートも外部データインストール可能 

また、ちなみにテクニカルチャートで不足しているものについても同様に外部からデータをインストールして使うことができます。

 

たとえばスーパーボリンジャーバンドやスパンモデルなども実装は可能となます。このあたりは流石にオープンプラットフォームだけあって、簡単に追加が可能となるのがMT4のいいところと言えます。

 

このあたりはXMに依存するよりも外部のサイトで情報を満載しているところをうまく利用して早期にカスタマイジングすることが重要になります。

 

だいたい足りなくてほしいと思う機能はネットで検索するとご丁寧にやり方も含めて教えてくれるサイトが非常多いですから、安心して利用することができます。一応インストールの前にウイルスチェック程度はしておいたほうがいいですが、無償のものでも誤動作や問題動作をするものはほとんどお目にかかりませんのでそれほど神経質になる必要はないようです。

 

一括決済機能も複数のソフトをインストールして使って見てから最終的に利用するものを決めてみるという方法で十分となります。できれば使わなくなるソフトは外しておくのが万が一の誤動作を防ぐ方法だと思います。また自動売買を行っているときには使えない機能になりますから、その点については注意が必要となります。

 

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