XMのスプレッドについて

XMには三つのコースが設定されています。マイクロは1000通貨単位から取引ができ、巣スタンダードは10万通貨からの取引となりますが、実質的には1万通貨でも取引可能となっています。また最近設定されたXMZeroはいわゆるNDD方式により0スプレッドが示現する口座で業者マージンは外だしになっているものです。取引額は10万通貨からとなっています。

 

平均しますとスプレッドはマイクロ、スタンダードともに結構広くドル円で2.6銭程度もっていかれますから本来はそれほどスキャルピングに向いているわけではありませんが、888倍のレバレッジを使うためには仕方ないといった感じです。

 

 

 

最近登場したXMZeroも魅力的ではありますが、通貨ペアが限定されることもありますし、一応取引手数料も取られるので888倍の取引コースを利用するようにしています。また、マイクロやスタンダードの取引では取引額に応じてクレジットか現金に引き換えてできるポイントがたまるようになっていますので、自分で取引をしながら原資を増やすことができることも魅力となります。

XMは1,000通貨からも取引ができる

このスタンダード口座やZero口座は10万通貨からになっていますが0.01枚からも購入ができるので事実上1000通貨ペアでも取引が可能となるのです。そういう意味では1000通貨単位のマイクロ口座なら10通貨単位からでも売買は可能となります。資金がたまってくれば、マイクロ口座からスタンダード口座に移動すると実は猛烈に利益獲得機会が増すことになります。

 

10万通貨でドル円を1枚購入すると証拠金は1万3500円ほどですが、これで1円上下に移動しますとなんと100万円の利益もしくは損失がでることになるからです。当然相場の流れと逆さまにポジションを作れば100万円は含み損になりますから何の足しにもなりませんが、流れに乗れれば一回の取引で莫大な利益を上げることができるようになるのです。

 

このあたりの話は、国内の25倍レバレッジ取引ではまったく想定できないスケールとなってきますが、もちろん毎日100万円を目指せるわけではありません。米国の雇用統計後などに大きく動きがある時にしかけると驚くほど大きくとれることがあるということになるわけです。手数を出さないで一回1円程度の動きを狙って大もうけという方法もハイレバレッジ取引には存在するのです。

マイナー通貨はスプレッドが広いのでメジャー通貨がおすすめ

通貨ペアとしてはかなりいろいろなものも設定されていますが、冷静に見ると驚くほど広いスプレッドが設定されているものもありますので日常的に使えるのはやはりドル円、ユーロドル、ユーロ円あたりがオーソドックスで豪ドル円やNZドル円なども利用しやすくなっています。

 

この会社の場合には、スリップはあまり発生しませんが、それでも経済指標発表後などですと動きが遅くなることもあります。面白いのはこの動きの遅さに乗じて国内業者の平均足の動きを見ていてXMのほうが遅い場合に買いや売りを先行していれますとちゃっかり利益をとることができるといったことも可能になります。

 

これはサーバーまでの距離が長いせいもあるのでしょうが、アービトラージのようなことを利用することも可能です。

 

次はXMのスワップポイントについてみていきましょう。
海外FX会社XMのスワップポイントについて

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