XMのカスタマーデスク日本語対応について

業者の場合、もっとも気になるのが顧客対応と言う部分です。何か質問したくてもきちんとコミュニケーションがとれるものなのかはかなり重要なポイントになります。

XMの顧客対応について

XMを実際に使ってみますと、キプロス、ハンガリー、ニュージーランド、ギリシャにコンタクトセンターなりオフショアのオペレーションセンターが設置してあるようで、日本対応はニュージーランドで行っているような気配です。

 

ですから東京タイムの取引時間は日本語でも対応が十分に可能ですが、逆に欧州時間に入るとリアルタイムのチャットなどは英語で行う以外は返事待ちのような形になります。

XMを使っていて起こったトラブル

これまでに起きたトラブルは、まずクレジットカードの入金が口座に反映しないことで、これはコンタクトしてすぐに修正されることとなりました。クレジットでたまっているバーナースだけで現金がない状態でマイナスが生じるとどうも反映しないことがあるようで、こうしたトラブルは簡単に修正されることとなりました。

 

またサーバーからの距離が遠いということもあってたまに接続が不良の状態になることもありますが、少なくとも指値などはサーバーにおいてある限り決済されるようにはなっていますので、一応の問題は回避されています。

 

日本人スタッフがいないときにはやはり英語でチャットで話しをするのが一番早い感じですが、これを負担と感じるユーザーにはちょっと敷居が高いのかも知れません。一応メール形式にして質問したものは後日スタッフから回答がきますので、ちょっと時間が必要になるケースもあるようです。

 

国内でもリアルタイムで返事をしてくれるカスタマーデスクとメール形式のところがありますので、特別劣っているということはないかと思います。MT4の使い方に関してはヘルプデスクよりも親切に説明をしてくれているネット上のサイトが多数ありますので、意外に問い合わせなければならない問題は想像以上に起こらないのが実情です。

 

ただし、時間帯は特定できませんが、サーバーへの接続が悪くなるときが確かにあり、スタックしてしまったときにもっているポジションのことで問い合わせたくなる瞬間はそれなりに発生します。

 

納得がいかない場合にはやはりしっかり問い合わせをしてみることがお勧めとなります。実際の利用感からいえば国内のFX業者とはそれほど大きな違いはないというのが実感となります。このように取引に違和感を感じることなく売買を継続できるのはありがたいものです。

 

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