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イギリスのEU離脱が投資のチャンス!ポンド/円におすすめのみんなのFX

イギリスのEU離脱問題が現実味を帯びてきています。

 

歴史に詳しい人ならお分かりだと思いますが、イギリスは昔は世界一の大国でした。それが歴史的な背景から、アメリカの子分/弟的な立場となり半世紀以上が経過し、またEU諸国内でも、経済的には僅差でドイツに次ぐ二番ですが、政治的な影響力や発言権はドイツはもちろんフランスやイタリアよりも下に見られる事があります。

 

多くのイギリス国民にとって、それは最もフラストレーションが溜まる、我慢や容認できない事実なのです。世界広しと言えども、「連立王国」と表記する国はイギリス以外に無いと思います(もし有ったら勉強不足でした)。

 

それほど、イギリス国民にとっては「我らが世界一」という思いが非常に強いのです。だからアメリカ人の英語発音をバカにして、EUに加盟しても通貨はポンドを譲らず、音楽や映画などポップカルチャーでも独自の文化を築いているのです。

 

ニュースサイト「ハフィントンポスト?」によると

<イギリスの調査会社ICMとガーディアン紙は6月13日、電話とインターネットを利用したオンラインの世論調査を行い、23日に実施されるイギリスの欧州連合(EU)離脱を問う国民投票(Brexit / ブレグジット)で離脱を支持する人が53%となり、残留支持派の47%を6ポイント上回った。最新の2つの世論調査で離脱派が勢いづいていることが明るみになった。2週間前の世論調査では離脱派のリードは4%で、その差は開いている。今回の調査は11?12日に行われ、「まだわからない」の回答を結果から外すと、離脱派は53%対47%と優位に立っている>
との事です。この事からも、イギリスのEU離脱が時間の問題となりつつあります。

 

「みんなのFX」のポンド/円取引とは、どうなのか?

そこで、お待たせしました。肝心のポンド/円の取引についてです。

 

まずは、ポンド/円のスプレッドに注目して見ますが、それだけに固執して見ていてもダメです。物事は多角的に、俯瞰的に捉えないとFXでは勝つことが不可能です。この世紀の一瞬とも言える、イギリスの離脱問題で大金を稼ぐなら、冷静に判断する必要があります。

 

ポンドと相関が高い通貨はユーロや豪ドル、NZドルです。それらのスプレッドとポンド/米ドルにも関心をもちましょう。それが後に役立つことが、長いFX取引の人生で起こると思います。

 

 

 

上記の表からも、「みんなのFX」のポンド/円スプレッドは他社と比較しても、業界最狭水準のスプレッドと言えます。また、ユーロ/円や豪ドル/円のスプレッドも同様に最狭水準なので、手数料を考えるならいちばんお得なFX会社です。

 

一方で、ポンド/米ドルやユーロ/ポンドのスプレッドは高いので、円をペアにした取引以外では考え物です。

 

それでも、このイベントが終わるまでは値動きが激しくなる事は予想できるので、少ない資金を短期取引で回転よく行うには、「みんなのFX」が最もお勧めです。例えば、ポンド/円が大きく動いた時に、ユーロ/円や豪ドル/円がまだ動いてなければ、それらの通貨を建てる事が手法として多いからです。相関関係がある通貨のスプレッドは、それほど重要なのです。

 

ポンド/円の投資テクニック

しかし、ポンドの取引には他通貨以外の注意点がいくつか必要です。まず、ドルやユーロ、それ以外の通貨と比較しても値動きが活発です。特に、東京時間が過ぎてからの夕方からのロンドン時間やニューヨーク時間は想像以上に動きが速いので、例えるなら運転初心者が高速道路に乗るようなものです。その速さは利益にも繋がりますが、一歩間違えると損失にもなります。

 

そこが、私が何度もポンド取引で苦渋を舐めた原因です。

 

FX取引の手法には大きく分けて、順張りと逆張りがあります。そしてFX取引経験がある程度ある人は、東京時間は値動きが小さいので逆張り、夕方からは順張りと考える人が多いと思います。

 

しかし、それは米ドル/円など値動きが小さく、また世界的なイベントがない時ならそれで良いですが、今回のようなEU離脱という問題が控えている時には、そのやり方は注意が必要です。

 

 

(引用元:GMOクリック証券)

 

この二つのチャート画像を見ていると、ポンド/円とユーロ/円の値動きが同じに感じるはずです。しかし、値幅がまったく違います。

 

ユーロ/円は2円ほどの値幅ですが、ポンド/円は3円も値動きがあります。これは、ポンド/円の値動きが1.5倍多いという事で、プライスパネルもそれだけ速く動いています。それを理解した上で、取引を始めて下さい。また、これからイギリスの投票結果が出るまでは、経済指標の発表時も通常より値動きが大きくなると言えます。

まとめ

FXを何年も取引してきた人ほど、今回のイギリスのEU離脱問題を大きなチャンスに考えているはずです。もちろん、私もその一人で先週と今週のポンド/円の動き方から、一層円高に動くと予想しています。しかし、飽く迄も予想なので円安方向に動く可能性も有り得ます。

 

ポンド/円という値動きの激しい通貨で取引をするのが不安なら、ユーロ/円や豪ドル/円、或いは米ドル/円を少額で取引するのも良いでしょう。完全な答えがないのがFXという投資の難しい点ですが、個人的な手法としては、国民投票が行われる6月23日までは、世論調査の結果が続々と発表し続けていくはずです。

 

その結果が離脱優勢ならポンド/円は円高方向で動いていき、その動きに他通貨も同調しているなら、よりその動きが真実味があると言えます。

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