地震保険への加入について【単独で加入出来る地震保険 SBI少額短期保険社】

地震保険とは地震が起きた際、建物およびそれに含まれる家財の損害に対する補償を行う保険商品です。日本は世界でも有数の地震大国であり、非常に大きな損害を被った東日本大震災は記憶に新しいことかと思います。ここ十年単位で大きな地震というものが起こっており、日本人であるならば日本に住居をかまえていれば加入すべき保険であることと思います。

地震保険とは:政府との共同出資運営で条件は一律である

必ず火災保険に付帯する形での加入となり、補償の内容としては全損・半損・一部損の3種類の損害の状況により、支払われる保険金が異なるといったものです。保険金額は火災保険の保険金額の半額までしか付加できないため、十分な補償とは言えないのですが、それでも地震による損害をカバーする有効な手段として地震保険はわが国においては欠かせないものと言えるでしょう。

実は地震保険は保険会社と政府の共同による制度なので、どの会社でどの商品に加入しようが補償内容・保険料ともに変わりがないものとなっています。

大地震の場合、被害は大規模に渡り損害保険会社の力だけでは到底その保険金支払いに耐えることができません。したがって地震保険は公共性の高い保険商品として政府との共同での出資運営となっているのです。補償は十分なものとはいえず、保険料も決して安いとはいえませんが、それでも地震保険は地震のリスクに備えるためには有効な手段の一つであり、ぜひとも加入したほうが良いものなのですが、では加入する場合はどのようにして加入することになるのでしょうか。

参考:地震保険の必要性【全損と一部損との補償の違い】

加入方法:火災保険の加入時に意思表示すればよい

地震保険に加入したい場合は同時に火災保険への加入が必要となります。というのも地震保険は必ず火災保険に付帯される形での加入しかできないので、地震保険に加入すると必然的に火災保険に加入することにもなります。(火災保険に加入するからといって必ずしも地震保険を付帯しないといけないわけではない。)

加入方法としては火災保険の加入時に地震保険を付帯するかどうかの確認があるはずなので、そこで加入の意思を示すだけなので手続き自体は簡単です。補償額や保険料についても火災保険の加入に必要な情報で事足りますので、特に地震保険のために必要なものがあるとすれば、耐震割引等を適用するために耐震等級等のわかる書類を提出する必要があるくらいなので加入手続き自体は煩雑なものではないかと思います。

おすすめの地震保険は?:どこで加入しても条件は同じ

では最後におすすめの地震保険についてですが、前述のとおり地震保険は政府との共同による制度なのでどの保険会社のどの商品を選んだところで保障内容・保険料ともにまったく変わりはありません。ですので、どの保険会社のものを選んでも同じと言えるのでおすすめの地震保険というものはありません。

むしろ火災保険の一部であることを考えると、地震保険よりも火災保険の良し悪しを考えた方がよいかもしれません。(ここでは火災保険のおすすめ等については割愛いたします。)しかしながら例外はあり、地震保険に上乗せする形で単体の地震保険を販売している保険会社もあります。

単独で加入出来る地震保険:SBI少額短期保険社

SBI少額短期保険社の取り扱う地震保険は日本で唯一単独で加入出来る地震保険として販売されています。もっとも商品内容としては地震保険ではカバーされない部分の不足分に備える形の補償となっています。保険料も月額1,210円と割とお手頃な額での加入が出来るようです。商品内容も地震保険の上乗せ分というシンプルな内容であるため、地震保険の補完として良い保険なのではないでしょうか。

こちらはネットで資料を取り寄せることが出来るので、現在入っている地震保険だけでは不安な方は加入検討されてみてはいかがでしょう。

>>資料請求 SBI少額短期保険社

           

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