SBI損害保険は日本国内において登録をしている損害保険会社です。
日本の金融会社グループであるSBIホールディングスの傘下企業で、SBIホールディングスはもともとはソフトバンクの傘下でしたが、離脱した後に「SBI」という社名になりました。
SBIホールディングスはSBI損保の他に、ネット銀行や証券会社、生保会社もそれぞれ「SBI」の社名の入った企業を傘下に置いています。もともと親会社がソフトバンクというIT企業であったため、SBI損保はいわゆるダイレクト系損保にあたります。
ダイレクト系損保:保険料を安く抑えることができる
ダイレクト系とは契約者と損保会社の間に代理店などの第3者を介在せずダイレクト=直接的に損保会社に対し加入申し込みをするタイプの損保会社になります。
つまりネットや通販で加入する損保会社のことを指します。ダイレクト系損保に対して代理店が加入申込み等の仲介をするタイプの損保会社を代理店系損保といいます。ダイレクト系損保の特徴とは代理店を経由しないことに尽きると思います。
つまり仲介手数料等のコストを考慮しなくてもよいため比較的低廉な保険料での加入が可能です。現在の不況下においてはいかに保険料を低く抑えるかという家計の要望に応えることの出来るのがこのダイレクト系損保の強みではないでしょうか。ではSBI損害保険の商品と強みを確認していきたいと思います。
自動車保険:保険料ランキングでは堂々の1位
SBI損害保険は自動車保険を中心にがん保険等医療保険、火災保険を扱っていますが、なんといってもその主力は自動車保険です。
SBI損害保険の自動車保険は週刊ダイヤモンド社の「自動車保険料ランキング」で7年連続1位であることからそのコストパフォーマンスの良さから多くの人に選ばれているということがわかります。
基本的には特段特徴のない自動車保険であり、強いて言えばソニー損保の自動車保険に代表される走行距離による保険料区分、つまり「走った分だけ」保険料がかかるという仕組みを採用していないことがあげられます。
つまりどれだけ車に乗ろうとも保険料は一定ということです。これは車に乗る頻度が高い方にとっては良い特徴なのではないでしょうか。しかしこれ以外には他社の自動車保険と比較し、特にユニークな点はありません。それ以上に保険料の安さが光っているというところでしょうか。
強み:コスパが良く、日本国内の最安値
SBI損害保険の強みと言えばダイレクト系損保であることをフルに活用した保険料の低廉さではないでしょうか。
ネットの比較サイト等を見ると保険料においては日本国内の損保会社で最安値であり、前述の通り7年連続で保険料が最安値であることを鑑みると、このコストパフォーマンスの良さこそがSBI損害保険の最大の強みであると言えます。
契約者にとって保険に第一に求めることは「保険料が安いこと」であり、これに勝る要望はありません。
たとえサービスがよくとも保険料が高ければ悪い保険になってしまうのです。保険においては「安かろう悪かろう」は必ずあてはまるとはいいきれません。なぜなら保険は必ず使うとは限らないからです。
仮に事故等を起こせばコールセンターに電話することになるでしょうが、たとえば対応が悪かったですとか支払いまで遅々としていたなどというサービスの粗悪さについて知ることとなり、「保険料は安いがサービスは悪い」というようなことになります。
しかし保険を使わなければこのような事態にはなりません。ただただ安い優れた保険だということになるでしょう。保険料は契約者にとっては毎月のことなので非常にナーバスになる部分です。すこしでも自動車保険の保険料を抑えたいということであれば今はこのSBI損保の自動車保険が最適なのではないでしょうか。(ちなみにSBI損害保険のコールセンターのサービスは決して悪くありませんのであしからず。)
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