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赤ちゃんの肌荒れを改善・予防させた方法 〜迷わず皮膚科へ&馬油で予防〜
0歳11ヵ月と2歳10ヵ月の子どもを育てている30代のママです。
育児に関しては、なるべく自然なものを取り入れるようにしています。
スキンケアの必要性を強く感じるようになったのは、子どもが2人とも4〜7ヵ月あたりに肌荒れがとてもひどかったことがきっかけとなりました。
それまでもオーガニック系のスキンケアミルクなどを使って保湿には気を遣っていたのですが、2人とも4ヵ月になるころから口周りのよだれかぶれ、全身に広がる赤身があり、もしかしたら何かのアレルギーもしくはアトピーではないかと悩み始めました。
一人目の肌荒れがひどかったとき@
一人目の肌荒れがひどかったときA
一人目の肌荒れがひどかったときB
1人目の時は初めてのことだったので、子どもの肌を見ては自分の何が悪かったのかと責めていました。
母乳のために食事にもとても気をつけていましたし、これ以上何に気をつけたらよいのかわからなかったです。
病院や児童館で会う他の子どもの肌を比べては落ち込む毎日でした。
皮膚科で診断を受けたところ、「まだ肌の機能が未熟なため、よだれ、乾燥、衣服の繊維などで荒れているけどそのうち肌の機能が強くなれば治る。1歳になるまでにきれいになることを目標に薬も用いてケアをしていきましょう」と言われました。
ただ、処方されたのは弱いステロイド剤が入った薬(アボコート軟膏0.1%)。ステロイド剤は使い続けると慣れてしまいどんどん強いものにしていかないと効かなくなる、という話をアトピーの知り合いに聞いたことがあったので、弱いものだとは言っても使うことに抵抗感があり、なんとか使わずに治そうとしました。
その時は、純度の高い馬油を患部に塗っていました。
ただ、皮膚がかゆいのか夜中なかなか寝付けず泣いたり、昼間もぐずる子どもを見てかわいそうになり、最終的には使用することにしました。
使用すると翌日には劇的に良くなります。あらためてステロイド剤のすごさを思い知りました。
医師からは良くなってきたら使用をやめるように言われたので使用をやめ、また荒れてきたら使用する、ということを繰り返しました。
それと並行して、処方されたプロペトも塗りました。
これは、よだれや衣服が直接肌に触れることを防ぐ意味合いが強いということだったので、特に食事前に口の周りに多めに塗り、お風呂上りにはしっかりと全身に塗っていました。プロペトはアボコート軟膏0.1%の使用をやめている時も使い続けました。
7ヵ月過ぎぐらいから医師の言う通り肌の機能ができてきたからか肌荒れをすることがなくなりました。
2人目の時はこの1人目の経験があったので、荒れてきたら迷わず皮膚科へ行き、アボコート軟膏0.1%とプロペトを使用しました。
二人目の肌荒れがひどかったとき@
同じように7ヵ月に入ってから肌荒れがおさまりました。
二人目肌荒れ改善後
それ以降は、以前使っていたオーガニック系のスキンケアグッズを使ったり、薬局で手に入るワセリンを使ったりといろいろと試してみましたが、コストパフォーマンスもよく手軽にできるスキンケア方法をインターネットで見つけ、子どもの肌にもあっていたので、今はそれを取り入れています。
その方法は、【お風呂上がりの濡れた体に馬油を塗り、それから水分をふき取る】というものです。
私は馬油はソンバーユを使っていて、伸びもよく少量で済むのでお金もそんなにかかりません。
馬油は風呂場の子どもの手の届かかないところに置いておき、上がる前にさっと手に取りパタパタと遊びの延長のような感じで塗ってあげています。
パタパタ叩かれる感じが子どもも楽しいようで、嫌がらずに素直に受けてくれます。
それでも、機嫌が悪いときなどは1秒でも早くお風呂から上がりたがるので、そんな時はその場で塗らずにお風呂から上がって拭いてから、もう1つリビングに置いている馬油をさっと手に取りさっと全身に塗っています。
手に余っている馬油は自分の顔に付けています。化粧水の前に馬油を塗ることで化粧水の浸透率が上がるそうです。
この方法で2人とも乾燥・肌荒れ知らずです。(私のお肌への効果はよくわかりませんが・・・)
ちなみに、ソンバーユ社のソンバーユには軟膏タイプト液体タイプの2つがあるのですが、私は液体タイプが塗りやすくてオススメです。
子どもの肌が荒れるととても心配になりますし、そのことが親にとってストレスにもなります。
私も子どもの肌荒れがひどいときは神経が磨り減るほど悩み、インターネットで情報を探しまくったり、皮膚科や小児科をいくつも行っていました。
なので、今同じように悩んでいる方がいるとしたら、そのお気持ちよくわかります。
私のように自然派育児をしている方はステロイド剤を使うことに抵抗がある人もいると思います。
ですが、医師の話をよく聞き、子どもの状態を見ながらステロイド剤も上手に取り入れることでストレスなく育児ができるようになることもあります。
私の経験がすべての子どもに当てはまるわけではないと思いますが、一体験談として参考にしていただけましたら嬉しいです。
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