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アトピー性皮膚炎を改善させた方法
2児の子育て中のママです。もうすぐ2歳になる息子と4歳の娘がいます。
私自身、小さい頃アトピーがあり、食物アレルギー(卵)もあったそうです。
自分の親からも、子供はアトピーにならないといいねと言われてきました。気をつけてきた点などを紹介していきます。
赤ちゃんのスキンケアの必要性を感じたきっかけ
息子が4ヶ月になった時、口の周りや耳のところに炎症がおこっていました。赤くなってじゅくじゅくした感じです。
口の周りはよだれが原因で、耳もお風呂上がりにうまく水気を拭き取れていなくて、かゆくてかいたからかなと思っていました。次第に顔の湿疹がだんだんひどくなってきて、体にも少しですが同じような症状がでてきました。
小児科へ行くとひどいところにステロイドを塗って下さいと薬だけもらいましたが、いっこうに治らずで子供もかいてしまうし、痛いからか泣いてしまうという感じですごく可愛そうでした。その後皮膚科を受診した時に皮膚の保湿の重要性について教えてもらいました。
家族にアトピー性皮膚炎の患者がいる場合は、かゆみが発症してからアトピー予防をしても遅くて、正常な段階からしっかりと保湿剤を使用することをすすめていると言われました。
そして自分のところはそうしないといけなかったんだと思いました。もともと保湿はしないといけないとは思っていたので、お風呂上がりは市販のベビーローションを使用していました。娘の時も同じようにしていて、この子は自慢ではないですが、すごく肌が綺麗です。なので、息子も同じようにはしてきたつもりだったのでなぜかなと思いました。
息子のほうが乾燥肌ではあったのでもともとの肌質は違っていたので、もっときちんと保湿をするべきだったのだと反省しました。
また、アトピー性皮膚炎を発症すると食物アレルギーなどのほかのアレルギー疾患にもなりやすいそうです。そして研究によって保湿によってアトピーの発症リスクを抑える効果も証明されていることから、アレルギー性疾患の発症予防にも繋がる可能性も期待されていると教えてもらいました。
だからかはわかりませんが、息子自体、離乳食開始後より、卵と乳のアレルギーはでてしまいました。症状としては軽かったので、今は食物アレルギーの治療中です。
おすすめのスキンケア方法
一番重要なのは肌を清潔に保つこととしっかり保湿をすることです。
私の息子の場合は1歳になるくらいまでは1日3回はしっかり保湿をしていました。なにも症状がなくてもしっかり保湿してあげることで、今では娘のように肌もつるつるになってきました。それでも冬場は乾燥もしやすいので、赤くなったりもしていたので保湿を重点的に行いました。
しかし、1日のうちに何度も保湿するのは大変だと思います。
なので、私自身はお風呂上がりのスキンケアを最も大切にしています。親子のスキンシップにもなります。
私がつかっているのヘパリン類似化合物含有の医薬品になります。かかりつけの小児科や皮膚科で処方してもらっています。市販のものを使用していましたが、下の子に関してはそれも原因の一つなのかあわなかったです。
夏場の暑い時はスプレータイプ
春・秋はローションタイプ
冬場の乾燥時期は軟膏(クリーム)タイプを使用しています。
おかげで、今はすべすべ肌です。
保湿を怠ると肌が鮫肌みたいになってしまうので注意してます。
赤ちゃんのスキンケアについて悩んでいる方へのアドバイス
子供の肌はとてもデリートです。
とてもきめ細やかで、保湿成分も持っているので、一見みずみずしく見えますが、角質層と呼ばれるものが未成熟なため皮脂の分泌が少なく、水分は蒸発しやすくなります。
だからこそ、きちんと保湿してあげることが大事になってきます。神経質になることもありません。
自分の肌と同じで、毎日の洗顔と化粧水での保湿と一緒です。子供も肌を清潔に保ってあげて、しっかり保湿してあげれば、きちんと成果はでます。かわいい我が子のあのぷにぷにもちもちほっぺにすべすべ肌、赤ちゃんのときしか、いっぱい触らせてくれません。たくさん、マッサージしてあげて下さい。スキンケアもスキンシップです。
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