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離乳食でひじきを取り入れるのに良いレシピは?
前回は離乳食で固い根菜類はいつから食べ始めても良い?の記事で離乳食に根菜類を取り入れることについて書きました。
今回はひじきです。
ひじきと言えば、非常に栄養価に優れた海藻類であることは誰もが知っていますよね。
だからこそ、お母さん自身も健康のために積極的に摂取するようにしていて、我が子にもぜひたくさん食べてもらいたいと思うかも知れませんね。
ある程度の月齢まで行くと、ひじきが含まれているベビーフードもありますよね。(関連記事:毎食赤ちゃんにベビーフードって有り?ベビーフードの利用頻度について)
これを見ると「そろそろ、うちの子もひじきを食べても大丈夫なのかな?」と言う目安になりますよね。では、ひじきはいつからどのようなレシピで取り入れたら良いのでしょうか?
ひじきは離乳食中期から少しずつ取り入れていくのが良い?
ひじきはカルシウムや鉄、リン、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれていて、栄養価に優れた商品です。ビタミンCの豊富に含まれている野菜や大豆食品のような良質のタンパク質と一緒に食べると、ひじきの鉄分の体内への吸収率を高めてくれます。
とは言っても、赤ちゃんの離乳食に取り入れる時に考えなければならないのは、決して栄養価の高さだけではありません。食べやすさとか消化の良さ、アレルギーの可能性なども考えた上で、上手く離乳食に取り入れる必要があります。
なので、離乳食中期、つまり7ヶ月か8ヶ月頃から他の食品の中に自然な形で取り入れていくのが、赤ちゃんにとって食べやすいでしょう。離乳食中期でひじきの味に慣れてきたら、9ヶ月以降は本格的にひじきを取り入れたレシピにしても問題ないでしょう。ただ、ひじきは消化の良い食品では無いので、食べ過ぎにも注意した方が良いです。
初めてのひじき挑戦に良いレシピは?
初めてひじきに挑戦する赤ちゃんのためのレシピとして、ひじきを普段食べているおかずの中にほんの少し加えてみるのでも良いでしょう。
でも、1つのレシピとして、サツマイモと一緒に食べてみるのはいかがでしょうか?まず、ひじきは乾燥ひじきを使用する方も多いのではないでしょうか?こんな方は芽ひじきを使用するのが良いそうですが、ひじきをボールに入れて水に30分くらい浸けておきます。
暫くしたらひじきをざるに入れながら流水で洗い、洗い終わったら細かくカットして出し汁で柔らかくなるまで煮ます。乾燥ひじきを使うのが面倒だと言う方は、生ひじきや缶詰などを上手く活用するのも賢い選択です。
それで、サツマイモと一緒に調理する方法ですが、茹でてすり潰したサツマイモと出し汁で煮たひじきを混ぜ合わせるだけで簡単です。
まとめて下ごしらえしたものを冷凍保存しておくのも便利!
ある程度ひじきの味に慣れてきたら、ひじきをまとめて下ごしらえして冷凍保存しておくのも料理の手間を省略できてお勧めです。
離乳食中期でひじきに挑戦した始める頃は、茹でて水切りをしたひじきを赤ちゃんの食べやすい形になるまですり潰して、よく冷ましてから製氷機に詰めて冷凍保存しましょう。
離乳食後期以降でひじきの味に慣れてきたら、茹でて水切りしたひじきを細かくカットして、よく冷ましてからフリーザーパックに詰めて薄く伸ばしておきます。
そうすると、使用する時に折り曲げて1食分を取り出しやすくなります。冷凍保存したひじきは、使用する時に使う分だけ解凍して加熱調理すればOKです。ちなみに、ひじきの煮物をまとめて作っておいて、よく冷ましてから冷凍保存するのも有りです。
ひじきは大人からすると柔らかくて、離乳食初期に食べても問題なさそうに感じてしまうかも知れません。
でも、食べやすさや消化の悪さ、アレルギー性などの様々な心配から、これからミルク以外の食事に慣れていくと言う離乳食初期の段階ではまだ避けた方が良い食品です。
離乳食中期になっても、1匙ずつからスタートして徐々にひじきの味や食感に慣らしていきましょう。ひじきは食べやすい形にしたものを普段食べているおかずに混ぜて食べれば良いのですが、慣れるまでは柔らかめの食材と一緒に組み合わせたレシピにすると食べやすいかも知れませんね。
以上、離乳食にひじきを取り入れることについてでした。
次は離乳食でパンやうどんはいつから食べ始めれば良い?について書きましたのでご覧になってくださいね。
離乳食の食材についての記事一覧はこちら。
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