離乳食にはどんな食器を使ったら良い?

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離乳食にはどんな食器を使ったら良い?

赤ちゃんの離乳食には、どのような食器を使用していますか?「取り敢えず、自宅に置いてある小さめの食器を適当に選んでいる!」なんて言う方もいるのではないでしょうか?もちろん、もっとも経済的に済ませるならそれでも良いでしょう。

 

でも、せっかくなら赤ちゃんの「自分で食べたい!」気持ちをますます大きくしてくれるような可愛いもの、赤ちゃんにとって使いやすくて成長をサポートしてくれるようなものを賢くセレクトしてみませんか?赤ちゃんに自分で食べる力が身に付けば、お母さんも少しは楽になるはずです。

 

では、離乳食にお勧めの食器についてご紹介しましょう。

フォークやスプーンはどんなものが良い?

赤ちゃんの離乳食は9ヶ月頃までは大人が食べさせることが多いのですが、9ヶ月以降になると赤ちゃんが自分で手づかみで食べようとします。さらに、離乳食完了期の12ヶ月以降になると、こぼしながらではありますが自分でスプーンを持って食べようとします。大人が食べさせている時期は、自宅に置いてあるフォークやスプーンでも問題ありません。

 

ただ、赤ちゃんが自分でフォークやスプーンを持つようになる頃には、出来れば赤ちゃんにとって使いやすいフォークやスプーンがあるとベストです。グリップ式で滑りにくく赤ちゃんの手のサイズで握りやすい形になったもの、口の奥まで入り過ぎないよう安全ストッパー付きのものなどがお勧めです。また、大人が使うステンレス製ではなく、プラスチックなどの軽い素材のものの方が持ちやすいかも知れませんね。

 

ご飯茶碗はどんなものが良い?

「赤ちゃんの離乳食に使うご飯茶碗は、大人よりも小さめでプラスチックのもの!」と考えながら選んでいる方は多いでしょう。確かに、大人が使用するガラス製のものよりも軽くて、万一落とした場合でも割れない点でプラスチック製のものは安心です。そして、小さめで赤ちゃんの手のサイズに合ったものなら、持ちやすいかも知れませんね。

 

ただ、中には、それだけではきちんと茶碗を持てないお子さんもいるのではないでしょうか?こんな場合には、握りやすい取っ手付きの茶碗を与えてみるのもお勧めです。取っ手を持っているうちに、少しずつ茶碗を持つ感覚を身に付けてくれるはずです。この他、電子レンジOKのものだと、お母さんが冷凍保存したものや作り置きしたものを温める時に便利かも知れませんね。

 

おかず皿はどんなものが良い?

赤ちゃんの離乳食に使うおかず皿も、他の食器と同じようにプラスチック製で軽いものが良いです。これに関しても、取っ手付きで持ちやすくなっているものもあります。ただ、実際に赤ちゃんの立場でおかず皿を使ってみると、お皿の深さや角度によっては食べ物が上手にスプーンですくえないこともあるんですよね。

 

これを解消するためには、食べ物をすくいやすい深さや角度が考えられているおかず皿を用意するのが良いでしょう。このようなもので食べ慣れていくうちに、赤ちゃん自身でもきっと食べるコツを掴んでくれるはずです。

 

赤ちゃんの離乳食に使用する食器は、フォーク、スプーン、ご飯茶碗、おかず皿のセットになった便利なものも赤ちゃん用品店や薬局などで販売されています。セットになったものは大抵実用的なアイテムが揃っているので、迷っているならセットで購入すると良いかも知れませんね。

 

離乳食用の食器は対象年齢を5ヶ月頃からに設定しているメーカーが多いですが、用意するのは手づかみをしたり、自分でスプーンを持とうとしたりなど自分で食べようとし始めてからでも十分です。この時に赤ちゃんにとって使いやすい食器を用意して、自分で食べられる喜びを味わってもらうのもより赤ちゃんの意欲を高めやすくなります。

 

次は離乳食で使う食器の消毒方法は?について書いていますのでご覧になってくださいね。

 

また、離乳食の進め方の基本についてはこちら

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