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赤ちゃんは離乳食の食事に時間がかかるのは普通?
1歳頃になって離乳食がある程度進んでいるはずなのに、「食事に時間がかかる。」とか「遊びながら食べている。」などで困っているお母さんは多いのではないでしょうか。
実は、この悩みは、1歳頃の赤ちゃんを持つお母さんの3人に1人以上が抱えている悩みのようですね。確率的には決して少なくはないので、「赤ちゃんの食事はこんなものかな。」と深く考えすぎずに見守ってあげる方が余計なストレスにはならないかも知れませんね。でも、出来る範囲で食事の環境を整えてあげるのも良いでしょう。
食事中は食事に関係の無いものは片付けること
1歳頃の赤ちゃんは、早い子だと1人歩きが出来る子もいますよね。そうでない子でも、伝い歩きやハイハイをして活発に動き回る子が多いものです。移動範囲が広がることで自分の中の世界が一気に広がって、今まで以上に周辺にある色々なものに興味を示す時期なのです。
こんな時期に「食事だけに集中しなさい。」なんて言うのも、なかなか難しいことです。食事中にもかかわらず部屋の中にあるおもちゃに向かって行ってしまう子、テレビに夢中になって食べようとしない子など色々な子がいます。食事に対する集中力が長続きせず、色々なことをしながら食べて食事に1時間以上もかかってしまう子もいるくらいです。こればかりは仕方がの無いことですが、せめて食事中に食事に関係の無いものは一切置かないようにすることも良い食事の環境作りです。「テレビは消しておく。」「おもちゃを片付ける。」まずは、これらのことを実践してみましょう。
簡単に食べられそうなものをメニューに取り入れること
「あまりに食事に時間がかかり過ぎ!」特にストレスに感じなければ、食事の環境さえ整えて今まで通りの食事を継続していても良いでしょう。でも、「赤ちゃんの食事に時間がかかり過ぎると、なかなか他の仕事が進まなくて困る!」なんて言うお母さんもいるでしょう。
こんな時には、たまには赤ちゃんの成長に合わせて簡単に食べられそうなメニューを取り入れてみるのも良いでしょう。例えば、つかみ食いの出来る赤ちゃんであれば、おにぎりを作ってあげたり、野菜をのり巻きにしてあげたりするのも良いでしょう。簡単なメニューを取り入れながら、少しずつ食事に集中させていくと良いかも知れませんね。
1歳や2歳では食べにくい食品もたくさんある
食事に時間がかかるのは、赤ちゃんの集中力だけの問題ではありません。実は、咀嚼機能がしっかりするのが3歳くらいなので、1〜2歳のお子さんにとって食べにくい食品はまだまだたくさんあるのです。例えば、肉をスライスにしたものはなかなか噛み切れないので、口の中に長く残りやすいのです。しゃぶしゃぶ肉やミンチを上手く活用しましょう。それから、柔らかく見える海藻類やレタスでも、ぺらぺらして赤ちゃんにとっては食べにくいのです。加熱してある程度膨らんだ状態で細かく刻んだものを与えるのが良いでしょう。
イカやタコ、こんにゃくなどの弾力性のあるものに関しては、この時期には使用しない方が良いです。赤ちゃんの力で噛み切れて口の中に残りにくいものを中心に食材を選ぶと同時に、水分の少ない食品については水分を与えながら食べさせましょう。
このように食事に時間がかかる原因として考えられることには、お母さんにとって予想外のこともあるのではないでしょうか。食べにくい食品があることに関しては必ず理解が必要ですし、集中力に欠けることや他のことへの興味は今の段階では赤ちゃんにとって成長段階の一つとして見守ってあげる必要があります。大人でも携帯やスマホ、テレビを見ながら食事をする人は多いものです。もし自分がこういうことをしているのであれば、まずは自分も赤ちゃんにお手本を見せることは大切ですよね。
離乳食の進捗についての記事一覧はこちら。
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