ネットでの保険の無料相談について【顧客本意のプランニングが魅力】

IT革命によりインターネットが浸透し、またスマートフォンの出現により手軽にインターネットを楽しむことの出来る時代になりました。もちろん保険業界もネットの普及に伴いサービスを拡大させ、現在ではネットで申し込みが出来る保険の無料相談サービスがあります。

保険とは形のない商品でわかりにくいものであるということに加えて、人生で家の次に高い買い物であること、ニーズの喚起を経たうえで購入するものであるということから、本来コンサルティングを経て加入すべきものなのです。したがってスーパーで食料品を買ったりするのとはわけがちがうのです。自分で知識をつけ自分の意思で保険を加入し、見直し出来るということであればそれに越したことはないのですが、保険はその商品内容だけでなく、相続・税金・社会保険などの周辺の専門的な知識を総合的に持ち合わせていなければ真のプランニングというものはできません。

またライフイベントの発生やライフステージの段階ごとに潜在しているニーズを呼び起こし、適切にそのニーズに合ったプランニングができなければ本当に必要な保障というものが顕在化してきません。したがってそういったプランニングが出来るプロに相談できる機会というものは貴重であるとともに、保険のプロであるフィナンシャルプランナーに相談の出来るこの無料相談というサービスは昔からすれば画期的なサービスであるとは思います。では具体的にどういったサービスなのでしょうか。

 ネットでの無料相談について:営業職員との違い

ネットで申込をするとフィナンシャルプランナーが都合のいい日に都合のいい場所に来訪して相談を受けてくれるというのがこの保険の無料相談のおおまかな流れです。ここまでだと生保レディのような営業職員と変わらないとは思いますが、営業職員は自社1社の保険商品しか取り扱いができませんが、本件のフィナンシャルプランナーであれば代理店からの来訪という形になり、その代理店が扱っている複数の保険会社から選択することができます。

また営業職員は知識やプランニング力に差がありますが、国家資格であるフィナンシャルプランナーであればある一定以上の高いレベルのプランニング力を期待することが出来ると思います。相談は約2時間程度であると言われています。家族構成や仕事内容、年収や将来的な家族設計、今入っている保険の確認などヒアリングすることは多岐に渡り、それを基にではどういった保険が今必要で将来必要になるのかというニーズ喚起を行ったうえでの保険の提案ということになりますので、やはり少々時間はかかるかとは思います。

 公平な立場のFPによる保険の提案:顧客の利益を追求

もちろんニーズ喚起を行った後、その家庭にとってどんな保険が今もしくは将来的に必要となるのかという保険商品の提案をしてくるでしょう。もちろんこのフィナンシャルプランナーの無料相談は慈善事業ではないため、やはり最終的には保険に加入してくれることが彼らの目的であるといっても差し支えないでしょう。

ただしあくまで保険の無料相談であるため、加入しなければならないということではなく、もちろん必要であると判断すれば加入すればいいだけの話なので、堅苦しいものでもありません。フィナンシャルプランナーにとってもすぐ加入してくれるとは思っていません。ただ従前のようにいわゆる「GNP(義理・人情・プレゼント)」では保険契約を獲得できないということは彼らはよく知っているのです。あくまで顧客の利益を考え、顧客本意の提案をしてこそ最終的には保険契約の制約につながることをよく知っているのです。

ぜひ保険に加入する際はこの無料相談サービスを利用したうえで加入することをお勧めします。

参考:保険って本当に必要なの?【必用保障額にピッタリな保険選び】

           

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