シルバーエッグ・テクノロジー(3961)の上場後株価分析と今後の予想について

2016年9月27日に広告システム会社のシルバーエッグ・テクノロジー(3961)が東証マザーズに上場しました。

参考:シルバーエッグ・テクノロジーのIPO評価分析 ~堅実に公募価格を上回ると予想~

IPO時には怪しい人工知能との関係とウェブマーケティングを前面に押し出していましたが、その後どうなったのでしょうか?

この記事では、上場後の状況を確認して振り返っていきます。
(この記事は2016年12月10日に書いています。)

シルバーエッグテクノロジー の上場後から今日までの状況

egg1

シルバーエッグテクノロジー は公開価格900円で売り出され、上場当日の初値は公開価格+200%近くの2622円で取引を終えました。

怪しい人工知能とか言ってごめんなさい。人工知能とウェブマーケティングを前面に押し出しのが功を奏したのでしょうか?

上場後もIPO銘柄チェンジが注目を集めた為か、同様のIPO銘柄のシルバーエッグ・テクノロジーにも買いが集まり株価は4500円を超えるまでに上昇しました。

その後は株価は落ち着きを取り戻し3500円〜3000円辺りのレンジに下降しましたが、11月の決算短信によると営業益は前年比62%増と絶好調です。

そして、決算短信を受けて株価は再度上昇を始めています。ここまで絶好調だとは予想していませんでした。同社の安価な成果報酬型広告の需要は、私が考えるよりも大きかったようです。

今後のシルバーエッグテクノロジー の株価予想

最新の決算短信を見る限り業績は絶好調です。

今後もウェブマーケティング広告の需要の重要性が薄れることは無いと考えられるので、同社の業績も右肩上がりで継続すると予想します。

そして、業績に比例して、今後も株価は徐々に上昇を続けるでしょう。

IPO前の私のシルバーエッグテクノロジー に対する評価

IPO前の私のシルバーエッグテクノロジー に対する評価は、参加オススメ指標70で、そこそこの評価でした。

私の事前予想では、ロックアップが外れる公開価格+50%で初値が落ち着くとされていましたが、その予想を超えて大きく上にブレイクしました。

これは、私が考えているよりもウェブマーケティング広告の人気度が高かったことが原因だと思います。

私のIPOの結果

私は今回SBI証券から応募しました!

egg2

残念ながら落選しました。悔しい!

でも、諦めない!諦めたら、そこで試合終了だから!

IPOの当選確率を上げる方法 ~IPOにおすすめの証券会社SBI証券のメリット~