G-FACTORY(3474)の上場後株価分析、今後の株価予想

2016年9月30日に、飲食店を総合サポートするG-FACTORY(3474)が東証マザーズに上場しました。

参考:飲食店総合ポート事業G-FACTORYが上場決定!IPO分析結果

飲食店の出店退店を総合サポートする同社の、その後の動向が気になっている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、上場後の状況を確認して振り返っていきます。
(この記事は2016年12月11日に書いています。)

G-FACTORYの上場後から今日までの状況

gyosoku1

G-FACTORYは公開価格3240円で売り出され、上場当日は5000円で取引を終えました。

値上がり率は公開価格+50%でしたので、これは私の予想通りでした。

ただ、ここからの伸びは想定外でした。

連日高値を更新して4500円を付けました。その後は数ヶ月掛けて徐々に下降していきました。

その後、11月の決算短信で、まずまずの結果を出したので買いが集まり、最近では株価が上昇基調できております。

今後のG-FACTORYの株価予想

11月の決算短信では堅実な業績であることが示されました。そのため、同社の事業性は硬いと考えられます。

大幅な上昇も下降も無く3750円〜4000円辺りのレンジで、当分は継続していくと予想します。

景気後退局面では飲食店の出店退店をサポートする同社の事業は振るわないと思いますので、今後の景気動向によって同社の業績と株価は左右されるでしょう。

IPO前の私のG-FACTORYに対する評価

IPO前の私のG-FACTORYに対する評価は、参加オススメ指標70で参加を推奨していました。

株価の上昇具合も的確に予想を的中させたので、今回はGOOD予想でした。毎回GOOD予想を続けていきたいです。

私のIPOの結果

私は今回SMBC日興証券SBI証券から応募しました。

gyosoku2

gyosoku3

SMBC日興証券は、今回のIPOの主幹事でしたので期待していたのですが、敢え無く両社共に落選しました。

昨日今までのIPOの参加数と当選数を調べてみて、自分のIPO当選確率を計算しようかな、、、と一瞬考えたのですが、調べ始めて、その余りの落選数の多さにビビって計算することを辞めました。明確になっていないことの方が良いこともあると感じました。

宝くじに参加するような心持ちで、これからも参加していきます!

IPOの当選確率を上げる方法 ~IPOにおすすめの証券会社SBI証券のメリット~