2016年12月19日に住宅ローンサービスを提供している日本モーゲージサービス(7192)がJASDAQスタンダードに上場しました。
参考:日本モーゲージサービスのIPO評価分析 ~応募者の少ない安藤証券からも応募可能案件~
ゼロ金利政策が続く中で住宅を購入される方も多く、同社の事業にとっては大きな追い風が吹いています。
その勢いは株価にも反映されているでしょうか?
この記事では、上場後の状況を確認して振り返っていきます。
(この記事は2017年2月10日に書いています。)
日本モーゲージサービスの上場後から今日までの状況
日本モーゲージサービスは公開価格2010円で売り出され、上場初日の市場の開始直後は大きく上昇し3310円を付け大いに賑わいました。
午後からは少し株価も落ち着き終値では2810円となっていましたが、それでも公開価格を+40%超える大幅高でした。
その後は数日で大きく下落しましたが、その後切り返し、今年に入ってからは上場時に記録した上場高値に迫る勢いを見せています。
IPO前の私の日本モーゲージサービスに対する評価
IPO前の私の日本モーゲージサービスに対する評価は、参加オススメ指標65で参加推奨でした。
上場初日の株価予想も結果と見比べるとニアピンでしたので、GOOD予想でしたね!
ただ、上場直後に大きく高騰したことは予想外でしたが、これはGOODアクシデントしたね。
きっとIPOに当選した方は終値ベースで考えるよりも大きな利益を得られたのではないでしょうか?羨ましい限りです。
今後の日本モーゲージサービスの株価予想
今後の日本モーゲージサービスの株価は当面は上場基調で進んでいくでしょう。
現在特に新しい材料が公表されない中でドンドン株価が上昇しています。
これは、ライバル企業の決算の調子が良かったので、同社の業績への期待感も出ての買いが集まっているのだと予想されます。
四半期決算が公表されるまでは、この流れが継続し株価も高値で推移するでしょう。
私のIPOの結果
私は日本モーゲージサービスのIPOは、別件のIPOをZMPに資金を集中させる為に見送りました。
定期預金を解約して、目ぼしい案件を見送ってまで、資金を集中させたのに、、、ZMPは上場直前で上場を取り止めました、、、残念です。
本当に残念です。
こんなことなら日本モーゲージサービスに参加しておけば!と思いますが、それも後の祭り、今となっては良い思い出です。
今年にもZMPは上場をチャレンジすると思いますので、この借りを返せるようにリベンジしたいと決意を固めております。