2016年9月29日に飲食店.comを運営するシンクロ・フード(3963)が東証マザーズに上場しました。
参考:飲食店.comを運営するシンクロフードが上場!IPO初値予想
飲食店に特化した独自のサービスを持つ同社の上場後の様子が気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、上場後の状況を確認して振り返っていきます。
(この記事は2016年12月11日に書いています。)
シンクロ・フードの上場後から今日までの状況
シンクロ・フードは公開価格2100円で売り出され、上場当日の終値は2970円でした。
やはり、売出し規模が大きかったので、初日に大きく上昇はできなかったようです。
しかし、その後、大株主からの売出しを消化した為なのか、急激な上昇を見せ一時株価は4000円を超える場面もありました。
その後は落ち着き徐々に下降していきましたが、11月の決算短信が大幅な増益と発表したことで反発、その後は再度下降していきましたが、12月に新サービスとなる飲食店M&Aを開始したことで株価は大きく上昇しています。
飲食店M&Aは飲食店.comで収集した情報や、その他主要ビッグデータを統合利用して独自の指標を算出、企業のM&Aを支援します。
今後のシンクロ・フードの株価予想
当面は12月に発表したビッグデータを利用した自社サービスの影響で注目度が高まり株価は上昇するでしょう。
その後は、再度下降して決算までは大きな動きは無いと予想します。ここはチャンスですね!
私は2500円を割り込むタイミングで1銘柄購入して保有する予定です。
IPO前の私のシンクロ・フードに対する評価
IPO前の私のシンクロ・フードに対する評価は、参加オススメ指標80で積極参加長期保有を推奨していました。
私の目に狂いは無かったですね!
自社データを利用した独自サービスを展開してきたので、これから先も切り口を変えて、自社データを利用した、新しいサービスを提供してくることが予想できます。
これからも先も楽しみな企業です。
私のIPOの結果
そして、落選しました。
しかし、無駄だったなんて微塵も思いません。これは当選までのプロセスですから!
まだまだ、これからだと思っています!
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