2016年7月21日に、インソース(6200)が上場を果たしました。
私もIPOに参加しました。
⇒インソース東証マザーズ上場決定 IPOは買いか?講師派遣型事業の可能性について
この記事では、上場後の状況を確認し振り返ってみたいと思います。
(この記事は2016年8月30日に書いています。)
インソースの上場後から今日までの状況
インソースは520円で売り出され、私の予想通りに公募価格の50%程度上昇の810円で上場当日を終わりました。
その後数日間は上昇を続け、一時は942円をつける所まではいきましたが、その後急落し700円を挟んで落ち着いています。
⇒インソース現在の株価(Yahoo Finance)
今後のインソースの株価予想
先日、インソースは業績予想を大幅に上方修正しました。(参考:インソースIR情報)
が、株価の反応は限定的でした。出来高も少なく、暫くの間は鳴かず飛ばずの状況が続くでしょう。
次にインソースが陽の目を見るのは、インソースが世界を揺るがすような大ニュースを発表するか、決算の状況が良く市場変更の要件を満たした時でしょう。
先日の業績予想のニュースは、思いの外良い数字だったので、もしかしたら、注目を浴びていない今の割安なタイミングで購入しておけば、将来高いリターンが得られるかもしれません。
IPO前の私のインソースに対する評価とIPO抽選結果
私のIPO前のインソースの評価は、「買い」公募価格の50%辺りまで安定して上昇するでしょう、としていました。
これは大当たりでした!
できることなら、当日以降の流れも掴み、セカンダリーを当てれるようになりたいのですが、そこは難しいですね。
私は今回SBI証券とSMBC日興証券から応募しました・・・・
が、惜しくも落選しました。
SMBC日興証券は優しさからなのか、落選ではなく補欠と連絡が来るのですが、 その優しさが辛いと感じることまあります。
だが、しかし私は諦めません。
次こそは!と信じて次もIPOに応募します!
まとめ インソース株価今後の見通し
国内教育分野に特化したインソースの、今後の将来性は限定的だと思っています。
それは、国内の教育分野の広がりに限りがあるからです。そして、市場もその部分わ見透かしているからか、株価も鳴かず飛ばずの状況が続いています。
しかし、もし、その問題を打開する手段を見つけ出すことができたら、インソースの可能性は飛躍的に上昇します。そして、きっとそんなニュースを見たら、あの時買っておけば!と思うことでしょう。
IPO投資をしていると、思わぬニュースで、そんな思いに駆られることがあります。そして、これもきっとIPO投資の魅力の1つなのだと思います。
⇒IPO投資の当選確率を上げる方法 ~おすすめの証券会社SBI証券のIPOチャレンジポイントとは~
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