2016年12月20日にリユース事業を展開するリネットジャパングループ(3556)が東証マザーズに上場しました。
参考:リネットジャパングループのIPO評価分析 ~主幹事SBI証券からは応募しておきたい~
日々株価がジェットコースターのように激しく動いていて、市場の注目度の高い同社のことが気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、上場後の状況を確認して振り返っていきます。
(この記事は2017年2月13日に書いています。)
リネットジャパングループの上場後から今日までの状況
リネットジャパングループは公開価格1830円で売り出され、上場初日は私の予想を超えて爆発的に株価が上昇、市場が終わる頃には株価は公開価格の2倍近い3530円になっていました。
リユース事業のIPOが続いているので、、、株価は抑えられると予想してのですが、まだまだリユース事業を有望だと考える投資家は沢山いるようです。
しかも、その後も株価は下げ渋り高株価を維持しています。
そして、何かしらの特別な材料も無い中で1月始めから株価は切り上げて切り上げて「オイオイマジかよ、、、」という価格まで上昇し上場から2ヶ月経つ頃には株価は7000円にも達しました。
この様子を見てリネットジャパン側も、株価対策を講じて株式の5分割実施を発表、その結果、株価はようやく下げ始めました。
まぁ、下げ始めたといっても、、、5000円を超えて完全に高騰してるんですけどね。
IPO前の私のリネットジャパングループに対する評価
IPO前の私のリネットジャパングループに対する評価は、参加オススメ指標60で参加推奨でした。
私は公開価格から+50%辺りになると予想していましたが、予想を超えて初値は上昇しました。
私が考えるよりも市場のリユース事業への期待値は高かったようです。
今後のリネットジャパングループの株価予想
今後のリネットジャパングループの株価は、株式分割の影響を受けて一旦は落ち着いても、その後再度上昇すると予想します。
依然としてリユース事業は市場で熱い注目を浴びており、このブームが収束するまでは当分株価は高止まりするでしょう。
ライバルとなるゲオHDなどのリユース事業を営む企業の業績は不調に陥っているので、このブームの収束は遠くない未来にやってくる気配は漂っています。
私のIPOの結果
今回私はSBI証券から当選を期待して応募したのですが落選しました。
それもそのはず、私の予想では、そこそこのリターンで終ると予想していたので全力で応募しなかったので落選も仕方ないです。
この結果が分かっていれば、、、と考えても仕方がないことを思ってしまいます。
この悔しさを次のIPOにぶつけていきます!