昭和のプロレス番組が見れるCS放送「テレ朝チャンネル2」「日テレジータス」はおすすめ

CS放送のもう一つの異端児「プロレス番組」

今回のCS放送のご紹介、登場させていただきます番組は「プロレス」です。

時代は2018年、平成になって早や30年。

来年になったらその平成も終わりを告げ、時代は新しい元号を迎え入れます。

そして今回、ご紹介致しますCS放送のプロレス番組。

通の方しか分からないかもしれないかなり「マニアック」な世界だとは思うのですが、私の少年時代に大好きだったトピックスの一つだけに片隅に置いておくのももったいない気がして今回、記事にしてみました。

どうぞ、プロレスの「プ」の字も知らない方もプロレス大好きの方も肩の荷を下してリラックスしてお読みくださいね。

テレビ朝日チャンネル2で新日本プロレスを、日テレジータスで全日本プロレスの懐かしい番組を見れますよ!

スポーツ専門チャンネルと言えば、「Jスポーツ」というチャンネルがブイブイいわしているのですが、このチャンネルはどうも海外のスポーツ中継も多く、野球、メジャー、サッカーと多種多様に渡るスポーツを放送してくれる文字通りのスポ―ツ専門チャンネルとしてその地位を確固たるものとしています。

しかし、私が見たい国内のプロレス、しかも懐かしい昭和の頃のプロレスとなると全く放送がないのです。

ところが意外な事に民放系のCS放送チャンネルである「テレビ朝日チャンネル2」と「日テレジータス」がやってくれているのですよ。

それもそのはず、テレビ朝日はかつての新日本プロレスが金曜夜8時に放送していた頃のキー局でした。コンテンツをたくさん持っているはずです。

同様に全日本プロレスも土曜の夜8時、日本テレビの制作により全国に放送されていました。本当にあの頃はゴールデンタイムにプロレス中継を週に2回も見れた時代だったのですからねえ。

今の常識からは想像もつかない事態です。

よってこのCSの2チャンネルが昭和の懐かしいプロレスを放送しているのに何の不思議もないという事なのですよ。

昭和のプロレスはプロレス黄金時代の象徴!

今の時代もプロレスは結構、隠れた人気を誇っているようですね。

しかし、もう私にとっては今のプロレス、見る気が起こりません。やっぱりプロレスは昭和のプロレス、それも70年代から80年代にかけてのものが一番です。

理由は簡単、日本が誇る2人の巨匠、ジャイアント馬場とアントニオ猪木が最も光り輝いていた時代だったからです。

ハッキリ言ってこれほど世間に認知されたレスラーの存在、他にないのではないでしょうか?

今でもプロレスに対して毛嫌いというかアレルギーを持つ人はたくさん、いらっしゃると思いますが、この2人なら話題としてついてゆけるはずです。それほど世間の人気者だったわけです。

この2人がいたからこそ、昭和のプロレスが黄金時代の象徴となれたと言っても過言ではないのです。

この2人以外にも数々の悪役、アイドルレスラーがいたから面白かった!

そして世の中にプロレスを定番化させてくれた人達はジャイアント馬場、アントニオ猪木以外にもいます。そう、「外人レスラー」です。

皆さんも名前くらいはご存知なのではないでしょうか?

「ザ・デストロイヤー」「ブッチャー」「シン」「ミル・マスカラス」「スタン・ハンセン」といった面々を。

デストロイヤーは白覆面で有名です。テレビで和田アキ子の番組のレギュラーとなって茶の間の人気者にもなりました。

ブッチャーやシンはプロレスを知らない人でも顔と名前が一致する「恐怖」のレスラーです。とはいってもかなり茶目っ気のあるキャラクター設定にもなってきましたが。

そして「ミル・マスカラス」。あの名曲、スカイハイを聞いたらイコール「マスカラス」と連想するくらいレスラーの入場曲の元祖となった人です。

そしてそして「ウエスタン・ラリアット」の「スタン・ハンセン」。今でも彼のテーマソングは各バラエティー番組で度々使われています。皆さんも一度や二度はお聞きしたことがあると思いますよ。

このようなそうそうたる面々がリング狭しと暴れまくっていたのが昭和のプロレスです。

まだスポーツ番組も今ほどラインナップが充実していなかったせいもあり、特に少年、少女ファンを中心にプロレスは熱烈に支持されていたのです。

そうそう、80年代にはあの劇画から飛び出してきたスーパーヒーロー「タイガーマスク」もデビューしましたよね。

彼の試合を初めて見た時、本当に興奮しました!今まで見た事もなかったようなあの動き。そして技の切れ。まさしくプロレス黄金期の真っ只中に表れた彗星のような存在でしたね。

(放送の中身の一部抜粋です)

まとめ~昭和のプロレスはCSで!

今回は昭和のプロレス放送について、ついつい熱く語ってしまいました。本当はもっともっとマニアの目線で喋り続けたいのですが、ひとまずこの辺にしておきましょう。

今回の中身をさらっと振り返っておきますと、

  • CS放送でプロレスを見ることができるチャンネル…テレビ朝日チャンネルで新日本プロレスを、日テレジータスで全日本プロレスを見れます!
  • 昭和のプロレスは黄金時代の象徴…何せ、ジャイアント馬場とアントニオ猪木の全盛時代でしたから。
  • 外人レスラーの存在!…彼らがいたからプロレスは茶の間に定着しました。

という事でしたね。

さてそんなプロレスも80年代以降はテレビのゴールデンタイム枠から撤退していきます。

理由はズバリ、馬場さんと猪木さんの衰えによってコンテンツ的に全ての人を満足させる事が出来なくなったから、と認識しています。

それにしてもあの頃のプロレス、面白かったなあ。そりゃ、今のレスラーの皆さん、身体能力と体格は圧倒的優れていますしカッコいいと思いますよ。

でも、何かインパクトがないのです。体も一回り以上、小型化しました。技の一発が軽いんです。

テレビで見ると余計にそれを感じてしまうのです。

ここは馬場・猪木を凌ぐ新しいスターの登場を待つより他、ないでしょう。再び、私をリアルタイムでプロレス観戦させてくるだけの逸材が現れるのを期待して待っていますよ。

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