スイーツ好きでも1ヶ月近くでスイーツのことを忘れられる?【お菓子依存症を解消させるには】

スイーツは一度食べてしまうと、どんどんその誘惑にはまりこんでいきますよね。気付いた時には、大量のスイーツを食べてしまっている方も多いのではないでしょうか。

すいーつの誘惑を1カ月で断ち切る方法

でも、こんなスイーツ好きでも、スイーツからの誘惑を1ヶ月で断ち切ることは可能なようです。まずは、脳のことを少し勉強してみましょう。食事をした時に、私たちの脳からは「ドーパミン」と言う物質が分泌され、摂食中枢が刺激されて食欲がわいてきます。

食欲の誘惑の原因ドーパミンとは

ドーパミンは脳から放出されれば放出されるほど、どんどん食欲の誘惑にはまって行きます。ドーパミンは過剰に分泌されると、食欲バランスが乱れてしまいます。ドーパミンは大好きなスイーツを3週間控えると、バランスを保ちやすくなるようです。3週間は人によっては短くも長くも感じてしまいますよね。ただ「この期間を上手く乗り越えれば、スイーツからの誘惑を逃れることが出来る!」と思うと何とか頑張ってみるのも良いかも知れませんね。

もちろん、この時期はただスイーツを抜くだけでは駄目です。普段ストレスや疲労などは溜まっていませんか。もし溜まっているようであれば、スイーツを断つ21日間だけは出来るだけストレスや疲労の溜まらない生活をしてみることです。ストレスや疲労が溜まっていると、やけになってスイーツに手を出してしまうこともあるでしょうから。

食欲をコントロールできないの人は

ちなみに、食欲を上手くコントロールできない方の中には大きなストレスや疲労を溜めている方が多いようです。

また、食生活としては、赤身の肉や魚を積極的に摂取すると良いようです。ドーパミンの分泌を抑えるためには、満腹中枢を刺激してくれるセロトニンを増加させる必要があります。

セロトニンはアミノ酸の一種である「トリプトファン」やビタミンB6を豊富に含む食品を摂取することで、体内に生成しやすくなります。牛肉の赤身、カツオ、マグロなどを摂取すると、セロトニンの生成を促進してドーパミンの分泌を抑制することが出来ます。この他には、スイーツばかりを楽しみにするのではなく、他の楽しみを作って意識を他に向けることも重要です。

例えば、1日3食は栄養がきちんと摂れる美味しい食事にするとか、たまにある外食の機会を楽しみにするなどはいかがでしょうか。あるいは、食事ではないのですが、楽しめる趣味を見付けてスイーツの誘惑を忘れるのも良いでしょう。スイーツを食べる以上の楽しみがあれば、きっとスイーツは必要無くなるはずです。どうしても食べたい時はなるべく太らないものを選びましょう。(参考:体型の維持できている人の好む焼き菓子は?

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