タマネギの賞味期限は意外に長い?

「タマネギはスーパーに出掛けると必ずと言って良いほど買う。」なんて言う方は多いでしょう。

こんな私たちにとって身近な野菜の一つであるタマネギの賞味期限は、一体どのくらいなのか知っていますか。

玉ねぎの賞味期限

玉ねぎは購入してから少なくとも1ヶ月は持つようで、長いと2ヶ月程持つこともあるようです。使いかけのタマネギでも、密閉して10日くらい持たせることが出来ます。

とは言っても、新玉のような水気の多いタマネギは、出来るだけ早めに使用しないとすぐに傷んでしまうことがあるので注意が必要です。乾燥状態にあるものであれば1ヶ月間保存できますが、そうでないものに関しては1週間ほどで消費することをお勧めします。

傷んでいないか判断する方法

ところで、購入してそれなりに時間が経ってしまうと、傷んでないかどうか判断が難しいタマネギもありますよね。タマネギの臭いを嗅いでも、明らかに腐っている臭いを発していることも少ないですよね。こんな場合には、柔らかさや凹み、汁の有無などで判断することが出来るようです。

もし柔らかくなっていて汁が出ており、凹みがある場合には、腐っている可能性があるようです。

玉ねぎを長持ちさせる保存方法

それから、タマネギを長持ちさせるには、適切な保存方法で保存するのがポイントです。何でも冷蔵庫に入れた方が良いと思ったら大間違いです。キャベツとかレタスは冷蔵庫での保存がベストですが、タマネギは冷蔵庫で保存すると痛む原因になります。必ず常温の通気性の良い場所で保存しましょう。

冷蔵庫は湿度が高いため、乾燥を好むタマネギには合わない環境なのです。傷みやすくなるどころか、栄養価も落ちてしまうことがあるので気を付けましょう。ちなみに、タマネギは敢えて大ぶりなものを選んで購入する方は多いでしょう。

ところが、小ぶりのタマネギの方が長持ちしやすいようです。大きいタマネギと小さいタマネギが売っている場合には、出来るだけ小さいタマネギを購入した方が安心です。量を求めている場合には、早めに使うつもりで大きいものを選択するのも良いでしょう。大きいものと小さいものの混ざったお徳用袋に入ったものだとしたら、出来るだけ大きいタマネギから使用しましょう。

玉ねぎの冷凍保存について

また、タマネギの冷凍保存を考えている方も多いでしょう。冷凍保存は生のまましてしまうと美味しくなくなってしまうので、加熱してから冷凍保存しましょう。いっそのこと、何らかの料理にして保存してしまうのも、料理の手間を省くのにお勧めです。お弁当の1品としても活用できますよね。

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