エスキュービズムのIPO情報 ~当選すればボーナス確定の一押し銘柄~

インターネット・プログラム・lot・物流を組み合わせて、企業の既存の販売方式に革命を起こすエスキュービズム(3982)が東証マザーズに上場します。

想定価格は1250円

BB期間は2017年3月3日から3月9日

仮条件は3月2日に1150円〜1250円に決定

公開価格は3月9日

上場日は3月22日です。

仮条件や追加情報は日本取引所グループのホームページから確認できます。

エスキュービズムは様々な新技術を活用して企業の販売方式をガラッと変え既存の販売方式を変革する事業を行っています。

ちょっと分かりずらいですね

例えば、セブンイレブンが採用していることで知られているオムニチャンネルを簡単に導入できるシステムをパッケージにして販売したり、物とインターネットを組み合わせるlot技術を活用して、企業と協力して新しいサービスを生み出しています。

つまり、技術を提供して既存の方法から、より便利で効率的なサービスに変革する事業を生業としています。

このようなイノベーションを起こすことを目的とする企業は、日本にはあまり無いタイプの企業で大変魅力的です。

今後の事業展開にも期待できるでしょう。

更にIPOとして見ても条件は抜群に良いです。

5億円の公開規模は極小規模で需給要因での株価が上昇する土台はできています。更に、そもそも大株主の株式保有比率も少なく、その上でロックアップも掛かっています。

つまり

将来性は抜群で需給も少ないということになります。

これは完全に株価が爆発的に上昇することが予想されます。そのため、このエスキュービズムの案件は最優先で参加した方が良い案件でしょう。

そこで

今回のおすすめ指数は100です。

それでは、次項以降ではエスキュービズムの事業内容・財務情報・IPO情報を紹介していきます。

貴方のIPO参加の是非に役立ててください。

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エスキュービズムの事業内容

エスキュービズムの事業内容は「オムニチャネルプラットフォームの構築、家電製造販売、中古車販売」と有価証券報告書に記載されています。

エスキュービズムはオムニチャネルプラットフォームの構築、家電製造販売、中古車販売を行っています。

なんだか、それぞれの事業はお互いに無関係に見えますが、それぞれの事業を繋げているのはIT技術です。

優れたIT技術によって、各事業で既存の方法から変わる新しい形で進めています。

・オムニチャンネルプラットフォーム構築

エスキュービズムでは大手行事業者向けに、インターネット上のECサイトで注文して実店舗で商品を受け取れるオムニチャンネルのプラットフォームシステム「Orange Omni」の導入を提供しています。

Orange Omniを活用することで、システム上で在庫管理や配送状況の把握、売上管理などを全て一元管理することができるので、このシステムを導入することで倉庫・実店舗・物流を連携するオムニチャンネルを実現することができます。

・lotインテグレーション

エスキュービズムでは、モノとインターネットを繋ぐlotを企業のサービスに活用する事業も行っています。

lotを活用した具体的事業

スマホアプリで開閉できる宅配ボックスサービス「スマート宅配BOX」

センサーポールを活用した駐車のサポートサービス「eCoPA(エコパ)」

・家電製品販売

エスキュービズムでは、なんと家電製品を製造しています。

まぁ、製造といっても工場に製造を委託する生産方式ですので人も製造設備も抱え込まない方式です。

そして、製造した家電製品を直接小売業者を通じて販売をしています。

エスキュービズムが製造している家電製品は、メジャーな家電製品ではなく、独自のマーケティングによって需要が期待できるニッチな家電製品を製造しています。

この事業でエスキュービズムがやっていることは、、、マーケティングがメインということになります。

・中古車販売

エスキュービズムはITを活用した中古車販売を行っています。

店舗は東京に2店舗あるだけで、集客はネットを通じてヤフオクや中古車情報サイトに任せて、人件費や家賃を節制して間接コストを低減させています。

ITをフル活用して少ない人数で最大限の利益を上げられるようにしています。

エスキュービズムの財務情報

売上
2012年3月 855,584,000円
2013年3月 1,501,141,000円
2014年3月 2,316,340,000円
2015年3月 単体 414,600,000円
連結 3,660,406,000円
2016年3月 単体 605,550,000円
連結 5,534,008,000円
2016月12月 連結 4,124,920,000円

経常利益
2012年3月 70,717,000円
2013年3月 15,541,000円
2014年3月 69,189,000円
2015年3月 単体 44,936,000円
連結 55,593,000円
2016年3月 単体 65,006,000円
連結 64,519,000円
2016月12月 連結 108,809,000円

純利益
2012年3月 48,228,000円
2013年3月 4,385,000円
2014年3月 ▲13,132,000円
2015年3月 単体 33,535,000円
連結 7,984,000円
2016年3月 単体 50,108,000円
連結 12,007,000円
2016月12月 連結 134,495,000円

売上は毎年拡大を続けています。先進技術に対する市場規模の拡大が追い風になっているのでしょう。

グループ会社化に伴い利益面で一旦凹んではいますが、その後は大きく盛り返して来ています。

財務諸表からは、今後の展開も期待できることが伺えます。

楽しみな企業です。

日本取引所グループに公開されているエスキュービズムの有価証券報告書

エスキュービズムのIPOは買いなのか?見送りなのか?

エスキュービズムのIPOは絶対に買いです。

新技術を活かして販売方式にイノベーションを起こす魅力的な企業で、何かと話題のlot関連銘柄でもあり、株式の需給も少ないので株価は爆発的に上昇するでしょう。

連日IPOが行われますが、今回のエスキュービズムは最優先で狙うべき案件だと言えます。

買い要因

  • 将来性抜群
  • lot関連銘柄
  • 極小規模の売出し規模

見送り要因

  • 特にありません

エスキュービズムの関連銘柄

エスキュービズムの関連銘柄は、Amazonジャパン株式会社の親会社Amazon(AMZN)と楽天(4755)です。インターネット通販大手の両者に対して、エスキュービズムは物流ソリューションを提供して大きな利益を得ています。

特にAmazonジャパンからの利益は大きく楽天の2倍以上の額の取引があることが有価証券報告書に記載されています。そのため、何らかの要因によってAmazonジャパンとの取引が失われれば業績に大きなダメージを受けます。

エスキュービズムは、今後事業の多角化を図り物流ソリューションのみの収益に囚われない事業展開が求められるでしょう。

エスキュービズム 初値予想は?

エスキュービズムの初値は、公開価格から+150%〜+200%辺りになると予想します。

仮に想定価格の1250円で公開されたとしたら、初値は1875円〜2500円辺りになるでしょう。

おいおい本当かよ?

と、俄かには信じられないような株価上昇率だと思う方も多いでしょうが、需給が絞られているので、これぐらい上昇しても全く不思議ではありません。むしろ妥当な予想だと思います。

エスキュービズムはセカンダリーが狙える案件か?

エスキュービズムの案件は初取引の株価が公開価格から大きく上振れしてくることが予想されるのでセカンダリーには向きません。

その後も需給が増えない限りは株価は高値で推移すると考えられるので、エスキュービズムではセカンダリーについて考えなくて良いでしょう。

主幹事情報

エスキュービズムのIPO主幹事はみずほ証券です。

副幹事は、SBI証券SMBC日興証券大和証券マネックス証券、岩井コスモ証券、安藤証券です。

今回のエスキュービズムの案件では、全ての幹事証券会社にネットを通じて応募することができます。

今回の幹事証券会社の中で応募オススメ証券会社は、当選本数が圧倒的に多い主幹事のみずほ証券と、ネットからの応募に対してのIPO当選割合が多く口座数自体も少ない安藤証券と岩井コスモ証券です。

まとめ

今回のエスキュービズムは大きな利益が期待できる良案件です。

積極的に参加をオススメします。

私はSBI証券とSMBC日興証券の2つの証券会社から参加します。

需給が少ないということは、当選本数も極めて少ないということです。確率は低いのですが、当たればリターンは約束されているも同然です。

私は期待を込めてIPOに参加していく所存です。こいこいこいこいこい!!!