おとなの自動車保険の特徴、評判について

最近「おとなの自動車保険」という損害保険のCMをTVで見ることが多いかと思います。「おとなの自動車保険」は「セゾン自動車火災保険」というダイレクト系損害保険会社が販売している自動車保険です。

セゾン自動車火災保険は「メガ損保」のひとつ「損保ジャパン日本興亜」の傘下の損害保険会社で、もともとは損保ジャパンとカード会社の「クレディセゾン」との業務提携により1982年に設立されたダイレクト系損害保険会社です。損保ジャパン日本興亜損保は言わずと知れた日本最大手の損保会社であり、またクレディセゾンも日本を代表するクレジットカード会社であるため、非常に財務的には安定した損保会社といえるでしょう。

そんな「セゾン自動車火災保険」の販売している主力自動車保険「おとなの自動車保険」とはどんな商品なのでしょうか。端的に言うとおとな=事故率の低い40~50歳代の方にとって有利な保険となっており、その他にも各種の割引がありかなり評価の高い自動車保険です。次項において詳しく見ていくこととします。

おとなの自動車保険の特徴

さて、先ほど述べたように「おとなの自動車保険」は40~50歳代の方にとって有利な自動車保険なのですが、40~50歳代の方は他の年齢層に比べ大幅に保険料が安く抑えられるという点が、この保険商品の名称にもなっている「おとなの自動車保険」たる由来であると思います。一般的には40~50歳代が最も事故率が低いと言われており、その理由は精神的な成熟と安定、運転技術の技術向上と老化現象が発生する前だからと言われています。事故率が低ければそれだけ保険金支払いも少なくなり、結果的に保険料を抑えることが出来るのです。

【走行距離に応じた料金体系】

また特徴の一つとしてこれは他社においても取扱いがあるのですが、保険料は「走った分」だけしかかからないという保険料体系になっています。これによりさほど日常において車に乗らないという方はもっと保険料を安く抑えることができるでしょう。どの程度の走行距離で保険料割引が効いてくるかというと、年間1万キロが目安となります。

【インターネット割引が10,000円】

さらにダイレクト系通販の強みとしてもともと主力販売チャネルの特性上、人件費を抑えた分保険料を安く抑えることが出来るというアドバンテージがありますが、さらに一歩進んでこの「おとなの自動車保険」はインターネットによる継続申込を行うと年間保険料からさらに10,000円の割引があるのです。

まとめ:事故対応も業界トップクラス

以上のように40~50歳でかつあまり車に乗らずインターネットによる申込を行った場合、他社と比較し10,000円~20,000円程度年間保険料が安く抑えられ、この条件に合致した場合はおそらく日本国内において最も低廉な保険料で加入出来る自動車保険であると思います。

では自動車保険においては保険内容とは別に事故時のサービスにおいても保険選びの重要な要件となりますが、たとえば自動車保険の事故時のサービスとして「事故対応力」と「ロードサービス」とがあります。前者はコールセンターなどの初期対応やアドバイスの的確さや迅速さのことをいい、後者はどれだけ安く質の高いロードサービスを行ってくれるかというサービスの充実さを指します。この2つの事故時のサービスの指標においては「おとなの自動車保険」はいずれも業界でもトップクラスの安定度を誇っています。

たとえば事故車を牽引してくれるレッカーのサービスですが、おそらく日本最長の300キロのレッカーサービスを無料で行ってくれます。今は業界内においていずれの保険会社も事故時のサービスをどれだけ無料でどれだけ質のよいものを提供できるかという点にも力を入れているため、それほど差異はありませんがそれでもこの「おとなの自動車保険」はサービスの点でも選んで間違いはないと思います。

保険料を安く抑えかつサービスを充実したものにするならぜひこの「大人の自動車保険」を検討するべきであると思います。

           

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