ちょっとブランクがありました私の転職日記。ここにきて遂にというかとうとう大きな変化が起こりました!念願かなって今の仕事内容での転職が実現したのです。
前回の記事はこちら⇒50代の転職活動日記(2017年11月)~転職してやる!と決定づける事件が発生~
そこで今回はそのいきさつを時系列方式にして順に追っていくかたちで紹介していきたいと思います。
11月中旬 転職サイトに登録
私が今回、主に使った転職媒体は「リクナビNEXT」という転職サイトです。
これまでも「en転職」や「マイナビ」などを使っていましたが、どうもいい求人がこの2~3か月入ってきません。
そこでちょっとした方向転換を行ったわけです。
新しいサイトに登録しようと思えば、自己の履歴や職務経歴を一から作る作業にも入らなければいけないのですが、ここは心機一転、気持ちを新たにさせるうえでも作り直していきました。
特に職務経歴の志望動機や自己PRに関しましては今まで以上により具体的に、「どうして自分が今、転職したがっているのか」という気持ちを鮮明に書き直していきました。
この作業自体は1日あれば終わるものですが、その後のスカウトメールなどに大きく影響を及ぼしてきますので根気強くじっくりと書きあげる事が大切だとあとで分かった次第なのです。
12月初旬 リクナビからスカウトメールが届く!
12月初旬になって事態は動きました。ある日突然、私のパソコンメールにリクナビNEXTからスカウトメールが届きました。
ただ、それまでも受けたくない企業からのメールがよく来ていたので「どうせ今回のもそんなのだろう」と思って何気なく開けてみたら…。
社名が伏せられたメールではありませんか!これはひょっとして、と思ってメールを更に開けていったら、案の定、正真正銘、私が希望していた役員運転手のスカウトメールでした。
何はともあれぐずぐずはしていられません。こういったのが届いたらスピードが命です。すぐさま応募のメールを返信しました。
しかし、これまでの経験ではここからがしんどいのです。この段階が転職状況で考えると「書類選考」に当たっています。
他にも応募している人がいるかもしれません。
そういう意味で提出している履歴書や職務経歴書の類はもれのない自分なりに完璧だと思えるモノを作っておかなければならないのです。あとは運を天に任せるだけですからね。
12月第2週 面談へ
そうこうしているうちにパソコンのメールに転職斡旋会社から私宛に直接、メールが届きました。
応募企業のことで一度面談したいと。
やった、という気持ちですよね。ここまで行けたということは第一関門突破です。
あとは早急に面談に行ける日時を連絡するだけです。
12月の第2週の最終日、私はその斡旋会社の方へ出かけ、面談を済ませました。
まあ、この会社とは7月頃に一度、面談させてもらっていました(その時はだめでしたが)。なので比較的、落ち着いた雰囲気で面談できました。
面談でどのような話が行われるのか。それについては別途、違う記事にして紹介致しますね。
12月第3週 面接が決定!
そして週が変わって翌週です。ここまではいい感じできましたが、ここから求人企業に面接にゆけるかどうかは運を天に任せるだけです。と、思っていたら、面談した翌日に斡旋会社から連絡が入り、面接したいとの申し出が。
これは早い。この流れを遮ったら一大事。
私は嬉しい気持ちと驚きの気持ちを抑えつつ第3週のしょっぱなの日曜日に面接していただく運びとなりました。
そして今回の面接、ちょっと驚いたのが斡旋会社の担当エージェントさんも一緒に面接の場に入るということ。こんな面接スタイル、今までやった事がありませんからね。
まあ、今回の面接を通して改めて気付いた事や注意する点については違う記事にして書きたいと思います。とにもかくにも1次面接、無事に終了しました。
12月第4週 最終面接へ
で、日曜日に面接を行って2~3日後、エージェントさんから連絡が入りまして、先方さんが気に入ってくれたようなので最終の副社長面接を行いたいとの旨の連絡が入ってきました。
12月第4週の土曜日に決まりました。丁度前回の面接から約2週間経過です。
今回もエージェントさんも一緒に入り、面接開始です。
そして・・・・その場で「内定」というお返事を頂くことができました。
いやあ、感激というか本当に嬉しい一瞬です。面接が終了し会社を出た時に思わずエージェントさんと握手してしまいましたからね。エージェントさんにとっても決まって嬉しかったからなのでしょう。
結局、面接とは「縁」のものか?
今回は私の転職行動を時系列で簡単にザクッと紹介させていただきました。
斡旋会社さんからメールを受けて内定が取れるまでおよそ3週間です。
決まらない時は何通、応募書類を送っても書類選考の段階ではねられるのに決まる時というのは本当に早いもんだな、という思いを改めて感じました。
こういう流れをつぶさに見てくると、面接にしろ仕事にしろ、人と人の出会いというのは本当に「縁」というものが左右しているのかな、としみじみ感じましたね。
事実、縁がなければいくらこちらが頑張って資料を作って先方に送っても、そこで終わってしまうものです。何かの縁があったからこそ、双方が忙しい時間を割いてまで会って話をしよう、という流れになるのです。
そういうように思えるようになったら、何を行うにおいてもいい意味で諦めがつくのではないでしょうか。
また、私は本当に転職慣れしているなとも感じましたね。
40代で13社転職した経験は無駄にはなっていませんでした。40代、50代で転職活動されている方に少しでも参考になれば幸いです。
※40代で13社転職した経緯についてはこちら
⇒40代で10回転職を成功させた男の体験記録 ~中高年者の転職成功のコツ~
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