カフェインの摂りすぎは死を招く?【エネルギードリンクの飲みすぎの危険性について】

カフェインは眠気覚ましになるし、便秘の改善にも良いし、便利な飲み物だと思ってついつい過剰に摂取してしまう方もいるでしょう。ところが、アメリカではカフェインの過剰摂取により死亡した方もいるようですね。しかも、その時のカフェイン摂取の手段がエネルギードリンクだったようです。

ところで、日本にもカフェインの大量に含まれているエネルギードリンクが販売されていますよね。「なぜこんな危険な飲み物を販売するのだろう。」なんて思いますよね。エネルギードリンク1本だけでもあまりお勧めは出来ないのですが、このドリンクを大量に飲んでしまうと筋肉、脈、心臓などに負担をかける危険性があると言われています。

カフェインの摂りすぎは子供だけが危険だと思っている方もいるでしょう。でも、実際には大人も子供と同じように危険なのです。では、カフェインの注意したい摂取方法について見てみましょう。まずは、水分補給のつもりでカフェインの大量に含まれた飲み物を飲んでいませんか。

カフェイン中毒症の方はやたらカフェインの大量に含まれている飲み物を飲んでしまうかも知れませんね。ただ、カフェインには強い利尿作用があるので、脱水症状を引き起こす危険性があります。エネルギードリンクはなるべく避けて、コーヒーは1日に1杯、多くても1日3杯までにしておきましょう。

それから、カフェオレなら通常のコーヒーよりも安心だと思っていませんか。カフェオレは砂糖が豊富に含まれていて体を冷やす作用があります。カフェインは関係なく砂糖自体に体を冷やす作用があるのです。冷え性は肥満の原因になるだけではなく生理痛や不妊症の原因にもなるので、砂糖がいっぱいのカフェオレも控えめにしておくことをお勧めします。

また、コーヒーを毎日のように飲んでいる方で、ダイエットサプリを利用している方はいませんか。特にエフェドラやダイダイなどの成分を含むダイエットサプリが、カフェインと同時に摂取することで心臓に負担をかける危険性があるようです。ダイエットサプリを利用するならコーヒーの摂取を止めた方が良いでしょうし、コーヒーを摂取したいならダイエットサプリの利用をやめた方が良いでしょうね。

この他には、コーヒーには鉄分の吸収効率を低下させるタンニンが含まれています。貧血体質の方、鉄材を利用している方などはコーヒーは控えめにしましょう。タンニンは紅茶にも含まれているので注意が必要です。

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