体に良いと言われている食品でも太ってしまう食品とは

朝、昼、夜と1日3回の食事は、健康であるための基本的な食生活と言うのはごく当たり前のことですよね。でも、「1日3食まともに食べると太る!」などと、多少は食事の制限をかけることで何とかプロポーションを維持し続けている方は多いでしょう。1日3食食べると、本当に太ってしまうものなのでしょうか。

「1日3食食べるとことで太る。」と言う方は、食事内容を見直してみると良いかも知れませんね。その中に太りやすい食品がいくつか含まれている可能性があります。あるいは、太りやすい食品を何種類か食べていないにしても、必要以上に摂取してしまっているのかも知れませんね。

また、「1日3食食べなくても太る!」なんて言う方も、少なくないのではないでしょうか。「カロリー自体は1日3食食べるよりも断然少ないはずなのに何故?」と思いますよね。太りやすい食品かそうでない食品かに、カロリーが関係ありません。「どんなに低カロリーでこれくらいのカロリー摂取なら太らないだろう。」と思うような食品でも、脂肪分や糖分などの太りやすい成分がたくさん含まれていれば当然太ります。エネルギーとして蓄積される分の方が、多くなってしまうのですから。

ところで、健康に良い食品のように感じるのですが、過剰摂取で太ってしまう食品の1つとして牛乳がありますよね。牛乳は毎日200ccずつ飲むようにしている方もいるでしょう。ただ、他にヨーグルトやチーズなどの乳製品を摂取していませんか。乳製品自体が太りやすい食品なので、乳製品自体の摂取を200cc(200g)までと決めておいた方が良いかも知れませんね。

逆に、乳製品には腸内環境を整えてくれる働きがあるので、ダイエットのために抜いてしまうのはお勧めしません。それから、タンパク質は肌の構成要素で、体内の代謝を促進する筋肉を作るものでもあります。タンパク質が不足すると代謝のための筋肉を維持することが出来ず、体脂肪の溜まりやすい体になってしまいます。食事量を減らしても代謝自体が衰えてしまっては、ダイエットが難しくなります。

タンパク質は1日に240kcal摂取すると良いと言われています。1食に換算すると、80kcalずつ摂取することになります。タンパク質もものによっては、あまりに過剰に摂取しすぎると脂肪分まで多く摂ることに繋がり、肥満の原因となります。大豆食品のタンパク質と動物性タンパク質を、バランス良く摂取するようにすると良いかも知れませんね。


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