献血ルームの看護師になるためには【求人情報、面接対策】

献血ルームの看護師になるためには【求人情報、面接対策】

献血ルームの看護師になるためにはどうすればいいかを書きます。

 

献血事業について

献血とは、日本赤十字社が独占している事業です。日本赤十字社の組織の中の1つに献血事業があります。日本赤十字社で看護師として勤める場合、事業間での異動はなかなかないため、まず、日本赤十字社○△県血液センターに就職する必要があります。

 

献血事業の中には、献血バスと献血ルームの2つの形式の献血方式があります。献血バスとは、血液センターより移動式のバスに乗り、ドナーさんがいる会社や学校に赴き献血をしてもらう形態です。献血ルームは、常設の設備にドナーさんに来ていただいて、献血をしてもらう形態です。

 

まとめると、献血ルームの看護師になるには、日本赤十字社の血液センターの求人に応募する必要があり、さらに、献血ルームの配属になる必要があります。

 

血液センターが求人を出すとき

血液センターが求人を出す時とは、どんな時なのでしょうか。それは、現場の看護師が不足している時です。

 

これは、どんな企業にも言えることかと思いますが、看護師の人員に不足が出た時に、求人を出すのです。献血ルームは、全血と成分献血を行う施設です。看護師は、全血の係であれば、1?2ベット、成分献血であれば3ベット程度を受け持ちます。

 

そのため、ベット数によりその施設に必要な看護師数が決まってきます。大きな規模の献血ルームであればあるほど、就職のチャンスが多くあるということになります。

 

血液センターの求人の掲載場所

献血の看護師の求人はどんなところに掲載されるのでしょうか。

 

それは、日本赤十字社血液センターのホームページ、看護師転職サイト、ハローワークなど多岐に渡ります。

 

採用する側とするとエージェントを通しての応募についてはコストがかかるため、日本赤十字社のホームページからの応募とエージェントを通しての応募ですと、日本赤十字社のホームページ経由の方を採用する傾向にあるようですが、応募者側からすると、給料の交渉もしてくれる看護師サイトの利用がおすすめです。

 

それから、献血バスと献血ルームの2つの形態の献血方法があると前述しました。

 

この2つの施設、実は所管課が一緒なのです。献血ルームは、日本赤十字社○△県血液センター採血課○×出張所という具合です。つまり、献血ルームに勤務する場合、何年か後に献血バスに乗る可能性もあるのです。献血バスで出かける範囲については、各事業所によって管轄範囲が異なりますので、事前に調べておくとよいでしょう。

 

地域によっては、何泊もしながらいろんな場所を回り、献血をしてもらうという事業所もあるようです。バスでの移動や日をまたいでの出張が可能かも採用されるキーになってくるのです。

 

看護師転職サイトはマイナビ看護師がおすすめです

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看護師転職サイトのマイナビ看護師では血液センターの求人も多く取り扱っており、その他の課の求人も豊富に取り扱っています。

 

給料・待遇等の条件交渉もしてくれますし、面接対策もしてくれて私もとても頼りになりました。

 

今後の進路の話、条件面等も真摯に相談に乗ってくれますので、転職をお考えでしたらご利用をおすすめします。

 

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(※登録後、いたずら防止・看護師資格の確認のため電話がかかってきますのでご対応くださいね。)