デジタルアイデンティティの上場後の株価分析、今後の見通し

2016年9月14日にデジタルアイデンティティが東証マザーズに上場しました。

参考:デジタルアイデンティティが東証マザーズに上場!初値は上昇すると予想、素直に買いたい銘柄

この記事では、上場後の状況を確認して振り返っていきます。
(この記事は2016年10月18日に書いています。)

デジタルアイデンティティの上場後から今日までの状況

デジタルアイデンティティは仮条件上限の1540円で公開され、上場直後から大きく上昇して上場初日は2900円で取引を終えました。

dagetal-after1これは90%近いリターンです。当選した方が本当に羨ましいです。

しかも、デジタルアイデンティティは上場翌日以後も株価は上昇が続きました!

一時は3400円を超える場面まで上昇して、その後も高値圏で推移しています。

上場後から今日まで、良くも悪くも大きなニュースも無かったので、この高値圏の株価推移は、完全にデジタルアイデンティティの将来性への期待を込めての買いだと考えられます。

今後のデジタルアイデンティティの株価予想、見通し

今後のデジタルアイデンティティの株価は、次の決算で高値圏更新か下降かが決まると思います。

現段階では、完全にデジタルアイデンティティの将来性への期待で株価が上昇を続けています。

つまりこれはちょっとした、バブルです。

その期待が現実の物になるのか?

それとも儚い夢と変わるのか?

その現実が次回の決算で明らかになるでしょう。

ですので、私は次の決算情報公開まではこのままデジタルアイデンティティの株価は高値圏を推移していくと予想します。

理論価格よりも大分株価が上昇してしまった、いまから参加するのは非常にリスキーですので、残念ですが私は指を咥えて今後の推移を見ているつもりです。

IPO前の私のデジタルアイデンティティに対する評価

IPO前の私のデジタルアイデンティティに対する評価は、オススメ指数95という高い評価でした。

実際上場後から今日まで、高い株価を維持しているので、この評価は当たっていました。

しかし、私の予想を超える上昇でした。

これはデジタルアイデンティティの将来性だけでなく、日本の株式市場に大きな動きが無かったのも要因だと思います。

過去の経験から、市場に大きな動きがない時は利益が得られそうな個別株に買いが集まる傾向があるように見受けられます。

今回のデジタルアイデンティティの株価も、その一端だと思います。

私のIPOの抽選結果

私はデジタルアイデンティティのIPOにSBI証券とSMBC日興証券から応募しましたが、敢え無く落選しました。

dagetal-after2

 

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是が非でも欲しかったのですが、私の気持ちとは裏腹にアッサリ落選してしまいました。

なかなか思ったようにはいかないですねしかし、諦める事なく淡々と良い案件にこれからも応募していきます!

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