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FX基礎知識 アノマリー

丑年は年末円高で終わるというアノマリーは本当?

2017/04/23

2014年もはやいもので半分が過ぎ去ろうとしていますが、骨太の成長戦略がでてきたり、GPIFが前倒しで株式投資に力を入れたりという要素はでてきているものの、昨年とは微妙に状況が異なることは市場参加者の誰しもが感じていることであろうと思います。

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今年はまだ半分しか終わっていませんので高値、安値は判っていない状況ですが、このアノマリーが間違いなく、しかも平均した変動率から考えますと、なんと年末には93円台にも下落することになってしまうというなかなか恐ろしいデータでもあるのです。

もちろん12年に一度しか訪れない丑年の話ですから、これが今年もワークするアノマリーかどうかはよくわかりませんが、この36年あまりで必ず丑年だけが円高に動くというのは気になるところです。ちなみに77年、89年、2001年、そして2013年はなぜか大幅に円安となっており、必ず円高になる前の前年のドル円は円安に動いているというところもなんとも悩ましい動きとなっているわけです。

変動相場制になってからでないとほとんどこうした話は意味がありませんから実際に40年以上前には事例がないわけですが、これが今年にも当てはまるのかどうかが興味津々という状況です。

まあアノマリーのことばかり言っていては投資にはなりませんが、ちなみに1月月間の為替相場が下げで終わった年は殆どが年末の終値が下げで終わるというデータもでているようで、このアノマリーがワークしなかったのはここ20年では2002年だけという恐ろしい結果もでてきています。こうした状況を見ていますと、単にアノマリーということよりも相場の状況を表す断面としてみておくとそうした動きが見通せることになるのかも知れません。

上がるか下がるかは判らないのが相場ですが、その一方で人為的な要素で相場が動くのもこの世界の特徴ですから、ある一定の動きが人為的なものを含めての動きを示唆することになっている可能性はあるといえます。こうした不文律がすべてわからないのが相場の面白いところでもありますし、恐ろしいところでもあるのですが、どこまで信用するかは別として、なにか一定の規則性が存在するということだけは意識しておいたほうがよさそうなものといえそうです。

もちろん妄信する必要はありませんが、特に丑年では注意しておいて悪い話ではないようです。特に皆が上昇を期待して口にし始めるときは特に注意が必要となるようですので、参考にされてみてはいかがでしょうか?

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