水平線だけを利用したトレードで利益を確保する【FXの投資テクニック】
2017/04/23
チャートを様々に使ったトレード手法がありますが、最近もっともシンプルでわかりやすいのが水平線を使ったトレードです。直近の高値、安値を常に水平線で見ながら、それを超えるところで逆張りよりも順張りとして利用していく方法がこれです。この高値、安値を超えるかどうかの見極めはそれなりに難しいところがあるのですが、前日の高値、安値からはじまって週初の高値安値も大きなポイントとなることがあるのです。
基本的には逆張りに使うのではなく、そこを超えたときに順張りでついていくことのほうが確率が高くなる手法ということができます。もちろんだましでまたもとに戻るというケースも多くありますので、ストップロスをキチンと入れて損失の管理を徹底することが重要ですが、最近のドル円などの傾向としては高値を抜けるとそれなりのところまでしっかり上昇するケースもあるため、こうした順張りのトレードは意外に成功しやすいということができます。ボリンジャーバンドなどと組み合わせれば、さらに情報が多くなりますから、だましに引っかからないような売買ができる可能性が高まります。
いずれにしても複雑なテクニカル指標を見ないであえて単純化した中で勝負をしていくというのも、スキャルピングやデイトレなどにはかなり効果があってわかりやすい売買方法であるということができます。
ただ、最近はほとんどの通貨ペアがレンジ相場を形成している場合が多いため、逆張りの瞬間も意識しておく必要があります。特に国内の個人投資家はかなりの確率で逆張り参入しているケースが多いという統計データもでていますので、こちらも無視はできないものとなります。
皆がショートになってしまったりロングになってしまったりすると、いきなりどこかで逆の動きになるケースも多く発生しますが、それまでは順張りでしっかりついていくというのも1つのやり方であるということができるわけです。
こうしたチャートが上抜けていくか下抜けていくかは、プライスアクションをよく観察しているとだいぶ見抜いていくことができるようになりますが、それでも間違ったと思った瞬間には潔く損切りをすることが間違いのない方法となります。10回やれば勝率は6割程度維持することができるようになりますが、逆に言えば4割は失敗する可能性を秘めているということだけはしっかり認識しておく必要があり、しっかり損失の管理を適切なタイミングに行うこことが証拠金を無闇に減らさない最大の手法となるのです。
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