FXでは順張りか逆張りかどちらが良いのか
2017/04/23
FXの取引では相場の動きについていく順張りと、高値についたところで反対売買から参入する逆張りの両方の取引手法が選べ、特に株と違って売りから参入することができるのがFXならではの大きなメリットとなっています。
ただ一般的に言ってインターバンクのディーラーはほとんど逆張りを行わず、市場の流れには順張りで突っ込んで取引をしてくるのが通例で、逆張りを行うのはもっぱら個人投資家ということが言われているのです。
特にスキャルピングで取引を行っている個人投資家の場合には、より逆張りで参入するケースも増えており、プレーヤーによってその状況はかなり異なっているといえます。
やはり為替相場がトレンドを形成しているときには安易なレベル感から逆張りをするのではなく順張りで市場についていくのが間違いのない取引方法となりますし、利益も伸ばしていきやすいやり方になります。ただ、狭いレンジ相場の場合には、逆に逆張り主体でないと利益をとることができないケースもあるため、あくまで通貨ペアのプライスアクションを見ながら取引方法を模索していくことが需要となってくるのです。
投資家にはそれぞれ個性があり、順張りが得意な方もいれば、逆張りが得意な方もいらっしゃいますので、一概には言えないものもありますが、こうした特技を活かしながらも、リスクが少なく、しかも利益を延ばしていけるような取引スタイルを確立していくことが重要となります。
相場は生き物ですから、あまり固定的に考えず柔軟に対応していけるようになることも重要となります。またあまりにも相場の動きがロングやショートに傾きすぎている場合にはショートカバーといった大きな反対売買の動きにつながることもありますので、慎重に相場を観察していくことも欠かせないものとなります。FXの場合には、他の投資家との心理戦の様相を呈している部分もありますので、市場の状況を良く見ていくことに次なる取引への大きな手がかりを見つけることができるのです。
ローリスクで南アフリカランドの高スワップ（金利）を堅実に稼ぐには
南アフリカランドの金利が高いことは有名です。FXでも外貨の金利収入を得ることができるため、FXを通じてランドに投資し、高スワップポイント（金利）を稼いでいるユーザーも増えてきているようです。
南アフリカランド/円で高い金利収入を得ようと思っているのであればSBI FXトレードがおすすめです。SBI FXトレードは南アフリカランドのスワップポイントが高く、スプレッドがかなり狭いのでランドに投資しようと思っているのであれば是非使ってみてください。
10万通貨単位あたりの平均スワップポイントは約140円とかなり高く、年利約5%程度利回りが期待できます。もちろん、レバレッジをかければそれ以上の利回りを得ることができます。
次にスプレッドは0.99銭~1.99銭とかなり狭くなっています。ランドに限らず、他の通貨もかなりスプレッドが狭いのでおすすめです。
また、通常、最低取引通貨単位が10万通貨単位である会社が多い中、SBI FXトレードは１通貨単位から取引ができる数少ない会社です。１通貨ということはランドが約９円ですので９円からFXを始めることができ、初心者にもおすすめです。また、ナンピン買いも細かく設定できますので上級者の方も愛用されています。