小さいお子さんを持つお母さんにとって、我が子の成長は本当に待ち遠しいものですよね。それだからこそ、乳児健診の時に保健師さんから言われることに敏感になったり、周りの同年代のお子さんの成長と比較することで不安になってきたりすることもよくあることですよね。
でも、基本的には、保健師さんから何を言われようと、周りの同年代の子供とどのくらい遅れを取ろうと特に不安になることはありません。あくまでも我が子を育てているのは自分なので、自分なりにボチボチ頑張っていくのが一番でしょう。Sponser Link
赤ちゃんのミルクや哺乳瓶をやめる時期
ところで、「赤ちゃんのミルクや哺乳瓶はいつまでなの?」と不安を感じているお母さんも多いのではないでしょうか。
まずは、ミルクに関して考えていきましょう。
赤ちゃんのミルクを止める時期は、離乳食がどのくらい進んでいるかと合わせて、赤ちゃんの気持ちや成長についても一緒に考えてあげた方が良いかも知れませんね。(参考:赤ちゃんの離乳食はマイペースに進めていけば良い?【離乳食の進め方】)
例えば、離乳食が完了できて十分に栄養を摂れていると感じるのであれば、ミルクは与えなくても大丈夫でしょう。ただ、離乳食で栄養を摂れていても、「ミルク以外の飲み物が飲めない。」なんて言うお子さんもいるでしょう。
こんな場合には、わざわざミルクを無理やり取り上げることをしなくても、量を調整して水分補給のつもりで与えるのも有りでしょう。
粉ミルクとフォローアップミルクの違い
それから、生まれたばかりの赤ちゃんの飲む粉ミルクと8ヶ月以降の赤ちゃんの飲むフォローアップミルクとでは、栄養バランスが違います。粉ミルクは、食事を食べられない赤ちゃんがそれだけで十分な栄養を摂取するために作られているものです。フォローアップミルクは、離乳食では十分に摂れない栄養を補うために作られているものです。
離乳食の進み具合が心配な場合は粉ミルクのままでも良いですし、離乳食が順調に進んでいるのであればフォローアップミルクに切り替えるのでも良いでしょう。
さらに、1歳以上の赤ちゃんだと、できるのであれば粉ミルクやフォローアップミルクから牛乳に切り替えるのも有りです。早い子で1歳、遅くても1歳半くらいを1つの目安として、離乳食を完了して粉ミルク離れを計画してみるのも良いでしょう。
ちなみに、フォローアップミルクのパッケージには、「3歳まで」なんて言う表示があるものも多いですよね。牛乳が苦手な子、アレルギー持ちの子であれば、3歳までフォローアップミルクにしても良いのです。
また、哺乳瓶を止める時期に関しては、1歳~1歳半が常識のように思われがちです。「虫歯の原因になるから早めに哺乳瓶を止めた方が良い。」と言う考え方からでしょう。
でも、無理やりストップさせてしまうと、赤ちゃんが嫌がることもありますよね。「いつかは自然に止められる。」と信じて、コップで飲む訓練も少しずつさせながら、あとは赤ちゃんの気持ちに任せるのも有りです。哺乳瓶に関しては、「2歳まで使用していたけど虫歯ゼロ。」なんて言う子もいます。
どうしても止めさせたいのであれば、哺乳瓶から口の広いスパウト、ストロー、コップの順にステップを踏んで訓練させてみるのも良いかも知れませんね。
離乳食におすすめ パルシステムの赤ちゃん安心セット
さて、離乳食を毎日作るのが大変というお母様は多いのではないでしょうか。とはいえ、市販の冷凍食品を使うのはまずいのではないかと思っているかと思います。そんな方にはパルシステムの「赤ちゃん安心セット」がおすすめです。
離乳食にも便利な裏ごし済みの冷凍野菜や小さなおうどん、グラタン等がセットになっています。
パルシステムん「赤ちゃんも安心セット」は冷凍食品ですが、パルシステムは新鮮さを売りにしており、できる限り農薬を使わず、添加物も使わないことをモットーにしており、厳正な品質チェックのもと、高品質な食品が送られてきます。赤ちゃんの離乳食も評判が良く、忙しいお母さん方に重宝されています。
もちろん、手作りで作ってあげるのが一番いいのですが、毎日作るとお母さんの負担が重くなり、他の育児や私生活に支障が出てしまっては全く意味がありません。そこで、時々、この「赤ちゃんも安心セット」を利用することで、負担も軽減されて、よいよい子育てライフを送ることができます。
送料無料で価格も安く、離乳食を作るのが面倒なときに時々利用すると便利ですよ。ただ、エリアが関東に限定されていますのでご留意ください。
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