バターコーヒーダイエットとは?【代謝を促進し、食欲を抑える効果】

コーヒーはダイエットに良いのでしょうか。コーヒーなら利尿作用とか便秘の改善で、何となくダイエットに効果が期待できそうな感じがしますよね。ところが、こんなコーヒーと組み合わせた「バターコーヒーダイエット」と言うダイエット方法が人気があるようですね。

バターコーヒーダイエットとは

バター入りのコーヒーを使用する訳ですが、コーヒーやバターはどこにでもあるような普通のものを使用してはいけないようです。コーヒーはオーガニックのもので、バターは無塩のグラスフェッドバターを使用しなければ残念ながらダイエット効果に繋がらないようです。

ところで、「グラスフェッドバター」って聞いたことありますか。あまり聞き馴染みが無いなんて言う方も少なくないのではないでしょうか。グラスフェッドバターは、牧草で飼育された牛の乳で作られているものです。エネルギー代謝を促進する良質な不飽和脂肪酸を含んでいるからこそ、ダイエットに貢献してくれるようです。

こんなグラスフェッドバターをオーガニックコーヒーを組み合わせたバターコーヒーには、食欲を抑える効果もあります。夏のような暑い時期はあまり食欲がわかない方もいるでしょうし、食欲旺盛でも汗をかく分痩せやすいですよね。

でも、涼しい季節、寒い季節になると、どうしても食欲がわいてしまいますよね。しかも、寒い時期は血行が滞りやすく、体内に脂肪を溜めこみやすい時期でもありますよね。こんな時こそ、出来ることなら余分な食欲は抑えたいものですよね。

脳を活性化する効果も

それから、バターコーヒーには、脳を活性化する効果もあるようです。日中の仕事時間中にどうしても集中力が途切れやすいと言う方は、食後やティータイムのコーヒーはバターコーヒーにしてみてはいかがでしょうか。

その他、コーヒーには糖尿病を予防する効果もあります。「コーヒーは健康的なもの?不健康なもの?」の記事も併せて参考にしてください。

とは言っても、もちろんバターコーヒーを飲んでいるからと言って、過食には十分に気を付ける必要があります。バターコーヒーはダイエット薬ではなく、あくまでもダイエットを助けるためのものと考えておいた方が良いでしょう。普段の食生活は、ビタミンやミネラルを中心にバランスの良い栄養摂取を心掛けましょう。

そして、1日3食きちんと食べて、寝る3時間前までに夕飯を終らせているのがベストです。ダイエットを成功させる秘訣として、食事制限ばかりに頼り過ぎず適度な運動を取り入れて脂肪の燃焼効率を高めることも重要です。適度な運動で筋肉を付ければ基礎代謝を高めることが出来るので、効率の良いダイエットが可能です。この他、無駄な食欲をわかせないために、十分な睡眠を取ることも大切です。

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