昨今のタバコ事情と教職員某重大いじめ事件について

タバコ

今回はまーったくFXにも世界情勢にも関係のないネタですが、個人的に世の中に物申したいことが一つあるので、そちらを書かせていただきたいと思います。

テーマは「昨今のタバコ事情と教職員某重大いじめ事件について」です(笑)

いや、ブログで世の中に物申すなんて、それ以上に愚かな事なんてないんですけどね。でも私にはどうしても言いたいことがあるのです。では、聞いて下さい(笑)

エスカレートする禁煙事情。

昨日、私は市立の図書館に久しぶりにいったのですが、あることに気づいて驚愕しました。一服しようとしたら喫煙所の仕切りが無くなっているのです。そして跡地の壁には張り紙が一つ貼られていて、

「受動喫煙防止のため喫煙所は撤去しました」

ついに来たか、と思いましたね。日本を覆う嫌煙の大波は、箱根の関を越えてついにここまでやって来たのかと。

で、それから結局私は他でタバコを吸い、丁度一箱切れたのでコンビニに行きタバコを注文すると店員さんが、

「520円です」

・・・ここで膝から力が抜けました。

吸える場所は無くなって一箱520円、これはもう怒ってもいいのではないかと思いました。流石にふざけてるのではないかと。

ですが、そんな私の憤りを他所に、ヤフーでタバコについて検索をすれば禁煙化の大合唱、ツイッターでリアルタイム検索をすれば「1000円にしろ」なんてのはまだいい方で、終いには「死ね」や「殺したい」などという物騒なワードが次々と出てくる始末。

医学界では受動喫煙どころか「3次喫煙」なる言葉も出てきて「服にまだタバコの煙の物質が残っている」だとか奇怪な主張をして、最早喫煙者そのものが有毒であると言わんばかりの態度で規制をしろ、値上げをしろと触れ回っています。

まあ、本来なら「ネットの言論なんて掃き溜め以下」だと笑い飛ばせる筈なのですが、何故かその言論を間に受けたように民間も公的機関も禁煙祭りで、バーチャルな世界の戯言が現実化をしていっているような状態です。なので全く笑えません。

タバコがいじめられている理由

は、色々あると思うのですが、いくつか主要なものをまとめてみました。

a.マイノリティ

まずはこれですね。今は喫煙者の割合が3割ほどらしいので、7対3なわけです。

水が高い所から低い所へ流れて行くのと同様、少数派は基本的にいじめられる運命にあります。

FXもそうですよね。多数派のポジションを取らないと損失になります。このご時世でタバコを吸っていることは、先週のポンド円をショートでガチホしているようなものです(笑)

b.なのに歯ごたえがある。

これも重要ですよね。いじめ甲斐ってやつですね。

タバコを一度ハマると簡単にはやめられないから、いわゆるサンドバッグに出来るわけです。すぐ転校したり親にチクったりするような奴はダメなわけで、いじめられてもぐっと堪えるようなのが一番攻撃する楽しみがあるという事です。大抵の喫煙者は簡単に禁煙なんてしませんから・・・

ちなみにいじめの対処法ですが、先生はダメですよ。あれは役に立たん(笑)

c.復讐

タバコ問題をややこしくさせている一因ですよね。

私が生まれる前や子供の頃は喫煙者と非喫煙者の割合が逆で、それはそれはフリーダムな光景が繰り広げられていたようです。

バスや電車は勿論、飛行機まで喫煙ができていたらしいですからね。

でも、当然その時からタバコを嫌っていた人もいるわけで・・・そういう人達の復讐心が、タバコの議論をヤケにヒステリックなものにさせてるのではないでしょうか。ちなみに元喫煙者の嫌煙家、これはもうダメだ(笑)

d.健康に悪い。臭い。

まあ、臭いは毒ガスか何かだと思ってるからそう感じるのだとして「他人に健康を害されるのが気にくわない」というのがあります。

ポテチやスイーツを山盛り食べながら「他人のタバコは健康に悪い!」・・・申し訳ないのですが、失笑モノにしか感じません。

お酒でも食べ物でもなんでもいいのですが、世の中の大抵の贅沢は健康によくないものであり、そうして自分で健康を害するようなことを散々やっといて、微々たる副流煙を諸悪の元凶のように健康に悪いと叫び回るなんて、常人の発想には思いません。

本当にタバコが健康に悪いのなら、芸能界のあの人や近所のおじさんも、喫煙者はみんな35歳で死んでいる事でしょう。私はどうなるかは分かりませんが、私の周りの同年代の喫煙者は、これからバタバタと倒れて行くはずです。

というか、まだ知らないだけで突き詰めれば何をやっても健康には怪しい部分があるわけでして、基本的には「何事もやり過ぎなければ少々は大丈夫」という事に全て帰結するのではないでしょうか。まあ個人差もあるのでしょうが・・・

須磨のいじめ事件、というかいじめ全体の構造について。

最近衝撃的なものがありましたよね。小学校でなんと先生が先生にいじめられているという、一体何がどうなったらそうなるのかサッパリ分からないあの事件ですね。

多分あれも、最初は軽いいじりのような事から始めて、そこで相手がサンドバッグになり、いじめる側も慣れてきて刺激が足りなくなったから更に過激に・・・が繰り返されて、あんな始末に負えない状況になったのでしょう。

そして須磨の事件はネット上で非難の大合唱が起こっていますが、そういう方は胸に手を当てて自身に問いかけて欲しいですね「どこかで似たような事、していませんか?」と。

私の好きな言葉に「過ぎたるは及ばざるが如し」と言う言葉があります。善も過ぎれば悪に、悪が過ぎれば巨悪になると言う風に勝手に理解しているのですが、このような事はタバコに限らず意外と身近に起きているのではないでしょうか。

私は別に何時でも何処でも野放図にタバコを吸えるようにすべきだとは主張していません。ただ、もうちょっと多数派の暴力を抑制しないと、それはいつかなんらかの事項でみんなを苦しめてしまう事になるのではないでしょうか。

追記 熱くなって暴論を書き殴る悪癖が見事に発揮されていますが(笑)まあタバコの問題には色々な側面がありますので、決して喫煙者側の言い分が正しいとも思えないんですけどね・・・

私に関しては、実はこれでも結構抑えて書いたつもりで、実際のところは誰にも理解されないであろう持論を握っているので、あんまり私の意見というわけでもないんですよね。

最近私は1日に何度も「生まれてきてごめんなさい」などと訳の分からない事をふと呟いてしまう病気に悩まされています(笑)まあそういう奴の戯言ですので、気分を害された方は笑って許してください。

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