今回は特別篇のような感じでバイナリーオプションを取り扱っている「ハイローオーストラリア」について徹底解説をしてみたいと思います。
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ハイローオーストラリアの概要について
ハイローオーストラリアはその名の通り、オーストラリアにある会社で、バイナリーオプションを取り扱っています。
オーストラリアの会社ですが、画像のように公式サイトは日本語に対応しており、日本人の口座開設も可能となっております。この辺りは海外FXと一緒ですね。
ハイローオーストラリアの特徴
詳しい事は後述していきたいと思いますが、ハイローオーストラリアの魅力は「自由さ」にあると思います。
豊富な取引方式やボーナスを取り揃え、かなり凶暴なギャンブル性も秘めています。
また、国内の会社に比べてペイアウト率が高いのも大きな魅力です。
ハイローオーストラリアで口座開設をする手順。
ハイローオーストラリアの口座開設は非常に簡単で、インターネット上のやりとりのみで完了します。
まずは必要事項をいくつか書いて、ハイローオーストラリア側に送信をした後、本人確認が完了出来れば口座開設となります。
ここで注意する点はメールアドレスが携帯キャリアのアドレスだとダメな事で、gmail等を使う必要があることです。名前欄はローマ字ではなく、日本語でOKです。
必要事項は2段階あり、住所や電話番号も必要です。
こんな感じですね。最後に同意にチェックを入れて終了です。これで記載メールアドレス宛にIDとパスワードの案内が送られ、ハイローオーストラリアのページに仮ログインが出来るようになります。
で、次は本人確認書類の提出ですが、これは免許証等の顔写真付きの書類が一点と、発行から6ヶ月以内の、住所を確認できる郵送物(公共料金の請求書等)を画像で提出する必要があります。
基本的には、日本語ページで懇切丁寧に説明がされていますので、そちらの案内に従っておけば大丈夫です。
晴れて本人確認書類の確認が完了すれば、取引をする体勢が整います。
補足 ちなみにデモ取引もあります。
ちなみにですが、ハイローオーストラリアはデモ取引もあります。
デモ口座の回設はpcとAndroidでしか出来ない(本口座もiPhoneでは取引不可)ですが、特に必要事項を記入することもなく、即時にデモ取引が体験出来ますので、この記事や他の解説記事を見ても意味がよく分からない場合は、まずはそちらを試してみることをお勧めします。
この画像の「クイックデモを試す」がデモ口座の入り口です。
入出金について。
ハイローオーストラリアの入金は「銀行振込」「クレジットカード」「ビットコイン」の3種類があります。
クレジットカードについては、デビットカードによる入金は残念ながらダメなようです。一体何をさせようと言うのでしょうか(笑)
ちなみに最低入金額は5000円です。
出金については銀行振り込みで、最低出金額は1万円からです。手数料はハイローオーストラリア側から取られることはなく、金融機関手数料のみとなっています。
また、出金スピードはかなり早く、最短で翌営業日には着金が出来ます。
キャッシュバック
ハイローオーストラリアは海外業者らしく、キャッシュバックというボーナスが豊富です。
まずは口座開設ボーナスですが、口座開設後入金が完了すれば、5000円のボーナスが貰えます。
他には、取引金額に応じてもらえるHIGH LOWポイントキャッシュバックがあります。
それと、公式では発表されていない「謎ボーナス」なるものもあるようです。非公開の何かしらの条件を満たすと、いつのまにかキャッシュバックが入ったりしてるようです。
注意する点は「ボーナスを使用するには口座残高が0ではいけない」という点です。とりあえず口座にお金が入ってないと取引は出来ないという事です。ですが金額の消費はボーナス優先なので、お得な制度だと思います。
取引時間の注意
ハイローオーストラリアの取引時間は、基本的には海外FXと同様(日本時間で月曜朝7時から土曜朝6時)なのですが、2点だけ注意があります。
一つは朝のメンテナンスで、毎日朝6時から7時はメンテナンスのため取引が出来ません。
そしてもう一つは「オーストラリアの祝日は取引出来ない」です。日本人の我々からすれば「知った事か!」という感じですが、社員に優しい会社なのでしょう(笑)
まあ、クリスマス等、為替相場自体が休みの日もあるので、数はそんなに多くないのですが、12月26日の「ボクシングデー」なんて若干意味不明ではあります(笑)
ハイローオーストラリアの取り扱い通貨ペア、スプレッド
ハイローオーストラリアの取引通貨ペアですが、大抵のメジャーペアはあります。
後述する取引方式によっては取引出来なくなる通貨ペアもあるのですが、ドル円やユーロドルは問題なく取引可能ですのですので特にストレスは感じないと思います。ポンドドルが取引出来たり出来なかったりなのは少し残念ですが・・・(ポンド円は可)
また、スプレッドですが、ハイローオーストラリアは「スプレッドあり」と「スプレッドなし」の取引方式を選択出来ます。当然、スプレッドがありだと勝った際に無しよりも多くお金がもらえます。
スプレッドをありにした場合は、ドル円で0.3なので、若干ですが取引が不利になります。FXで慣れている人は特に何も思わないかもしれませんが・・・
ハイローオーストラリアの取引方式
ハイローオーストラリアの取引方式ですが、基本的には「一定時間後、現在価格より価格が高くなっているか、安くなっているか」を当てるものとなっています。
時間は1日、1時間、15分後に加え、5分、3分、1分、30秒まであります。5分以下は「Turbo」と呼ばれ、ペイアウト率が高くなります。
また、先程書いたようにこれに加えて「スプレッドのあるなし」を選択出来ます。
ハイローオーストラリアの攻略法、勝ち方
分かれば誰も苦労はしませんが、私なりの見解という事で、少し意見を述べさせてもらおうと思います。
まずは、時間の選び方とスプレッドのあるなしですね。
例えば、雇用統計や重要指標等、価格が大きく動くことが分かりきっている時間をTurboで狙い撃ちにする場合は、スプレッドありにした方がお得なように思います。ボラティリティが高い時もそうですね。
FXのスプレッドとの違いは、「利益になればたくさん儲かる」という点です。
FXでは利益は低く、損失は大きくなるスプレッドですが、バイナリーオプションの場合はそうではなく、それを利用する事が可能だという事です。
後は、ボーナスによる物量攻めですね。これは海外FXでも同様ですが、ボーナスの有る無しは非常に大きいです。
ハイローオーストラリアの確定申告
ハイローオーストラリアで利益を出した場合は、海外FXや仮想通貨と同様、雑所得で確定申告をすることになります。ですのであまりに高額を得たり、他の収入が大きかったりすると、国内FXと比べて税金面で不利になりがちにはなります。
ハイローオーストラリアは詐欺?悪質?
と、いう声もよく聞くのですが、基本的にはあり得ない話だと考えて大丈夫だと思います。
というのも、ハイローオーストラリアは、かつてはオーストラリアの金融ライセンスも持っていたほど由緒正しい会社だからです。
これが中○人民共和国のライセンスとかなら信頼ならないかもしれませんが(笑)
オーストラリアは流石にキチンとした国ですので、そこからのお墨付きがあったというのは、非常に重要な事だと思います。
現在は規制が強まり、若干怪しいマーシャル諸島のライセンスに変更したようですが、まあ、一部で言われているような悪質な思想で運営しているわけではなさそうです。
そもそも、これほどの大手の会社がわざわざ自分の評判を地に落としかねないような行為をする可能性があるのかという話もあります。
ただし、やはり日本の会社と比べると、青空のような自由と引き換えに信頼度に劣る点は否めませんので、利益が出た場合はマメな出金はしておいた方がいいでしょう。
ただし凍結はたまにあるらしい。
まあ凍結自体はルールを悪用する輩もいるでしょうから仕方がないのですが、稼ぎすぎによる口座の制限(一部凍結)はあるらしいです。
口座の制限であれば出金は出来ますので、そうなったら仕方がないとしか言えないですね。
やはりハイローオーストラリアはボーナスがあるため、勝てる人間にそれを乱用させると収拾がつかなくなるんでしょうね。
ちなみに自動売買は凍結対象です。ご注意下さい。
まとめ。海外業者で戦いたいならハイローオーストラリアはおすすめ。
海外業者の魅力は規制でガチガチの日本とは違い、自由で夢のある取引が出来る点にあります。
反面、安全性には疑問がある点が無いわけではないのですが、海外バイナリー業界最大手のハイローオーストラリアは一番信頼がおけると思います。
「海外のなんでもありのバイナリーがやりたい!」のであれば、ハイローオーストラリアという選択肢は非常に有力だと思います。
こういうので一番怖いのは、変にマイナー業者を使って、そこは本当に悪質だったというパターンです。
海外FXでもいくつか変な業者がありますが、バイナリー系はそれ以上に治安が悪い世界です。
ですが、ハイローオーストラリアであれば、まあそこら辺の海外FXと同等の信頼度はあるでしょう。
勿論海外は海外なので、ある程度は覚悟を決める必要はありますが、まあ基本的には問題なくいけると思います。もし何かあったらツイッターで騒ぎ上げればいいだけです(笑)
しかし本当に怖いのは、出金拒否や凍結ではなく、ハイローオーストラリア特有の強烈なギャンブル性でしょう・・・ここだけは本当にお気をつけください。
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