串カツ田中の株価が暴騰!8000円突破!どこまで上がるのか?株価予想分析

2016年9月14日に串カツ田中が東証マザーズに上場を果たしました。

参考:串カツ田中が上場決定!IPO評価分析 ~上場日がネックか~

この記事では、上場後の状況を確認して振り返っていきます。
(この記事は2016年10月19日に書いています。)

串カツ田中の上場後から今日までの状況

串カツ田中は3900円で公開価格が決まり売り出されると、上場初日には4425円まで上昇して取引を終えました。

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串カツ田中(3547)の現在の株価

上場初日に売却しても、そこそこのリターンを上げられたのですが、串カツ田中はここからが他のIPO銘柄とは違いました。

決算を目前に控えて業績の上振れ期待を背景に買いが集まり株価は8000円を突破、いくらなんでもそこまで期待して良いのか!?と思いながら推移を見ていましたが、決算発表はサプライズはなく予定通りの業績に留まり、決算発表後はストップ安の急展開を見せています。

これぞ小型新規株の値動きだ!と思えるような株価の動きです。

決して決算は悪い数字では無かったのですが、市場の期待は山のように大きくなっていたのでしょう。新規で保有される方は、もう少し株価が落ち着くのを待ったほうが良いでしょう。

今後の串カツ田中の株価予想

今後の串カツ田中の株価は、とりあえず当分の間は決算の失望売りから急落を続けるでしょうが、ある程度で落ち着き、その後は底堅く推移するでしょう。

業績は安定的に推移していますし同社の株主優待も魅力があります。今串カツ田中を保有している方は、短期的な値動きに惑わされずに淡々と保有を続けて大丈夫です。

IPO前の私の串カツ田中に対する評価

IPO前の私の串カツ田中に対する評価は、そこそこのリターンが期待できる案件で、オススメ指数は65と評価していました。串カツ田中の上場日は、デジタルアイデンティティ、カナミックネットワークという有望銘柄と同日だったので、多少低めに初値がついての結果だったのだと思います。

やはり、同日に複数企業が上場するのは新規上場企業にとってリスキーなことだなと改めて思いました。本来であれば、もっと高い株価で評価されたと思うのですが、、、色々事情があるのかもしれません。

私のIPOの結果

私は串カツ田中のIPOをSBI証券SMBC日興証券から応募しました。

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いつも同じ金融機関だな、と言われそうですが、資金の乏しいサラリーマン投資家だと利用できる金融機関の数は限られてしまうので許して下さい。

そして、今回もどちらも落選しました。同日3社上場だったので期待していたのですが残念です。しかし、これからも諦めない心を持ち。これからも淡々と応募を続けていきます。

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