メルカリの株を買いたい!上場はいつか?関連銘柄を仕込んでおくのもおすすめ

今やフリマアプリとして絶大な知名度と経済規模を誇るメルカリをご存知の方も多いでしょう。

多分、この記事を読んでいる方の中にも利用している方がいるのではないでしょうか?

そんなメルカリは非上場企業です。

現段階でもメルカリの評価額は1000億円とも言われており、その規模の大きさからメルカリのIPOは獲得し易い上に利益を上げられる可能性が高いと予想されるので気になっている方も多いでしょう。

今回の記事では、そんなメルカリとメルカリのIPO時期・条件を予想します。

貴方のIPO投資に役立て頂ければ幸いです。

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そもそもメルカリとは?

メルカリはスマホアプリの名称であり社名でもあります。

メルカリのフリマは年齢制限を設けていないので、簡単に誰でも商品を出品落札するこもができ、自分の出品商品が売れて得た資金をメルカリ内でプールしておいて、他のオークションに利用することができます。

原則として売上の10%がメルカリの取り分となり、更にメルカリは1万円以上でないと現金を自分の口座に振込むのに手数料が掛かるので、少額取引が多いメルカリでは、自ずとユーザーは振込みを嫌煙します。

その結果、メルカリ内でユーザーの資金がぐるぐる回ることになり、メルカリはユーザーがメルカリで取引を続けてくれる限りは労せずして利益を延々と産み出すことができます。

非常に上手いやり方です。

他のオークションサービスも、同様のシステムを丸パクリすれば良いのにと思いましたが、これは運営側には都合が良いですが、、、利用者としては不利なシステムです。

にも関わらず、多くのユーザーが利用しているので、それを超える利便性があるのだと思います。

メルカリが有名になったのは何故?

ここまでメルカリが有名になったのは、メルカリの出品ルールが特殊だったからだと考えています。

基本的にメルカリは出品に関して年齢制限がありません。

その為、若年層が手軽に参加できます。そして、若年層の購買意欲は他の世代に比べて旺盛ですし、ネットの情報発信頻度も抜群です。

その結果、ユーザーがユーザーを呼び、メルカリは有名になったのでしょう。

手軽に出品落札できるのはメルカリの最大のメリットですが、最近ニュースになっている数々のメルカリに纏わる問題は、このメリット故の問題です。

メルカリにとっては、非常に悩ましい所だと思います。

メルカリの上場時期はいつか?

ズバリ言うと遠くない未来、、、この2〜3年の内に上場すると私は予想します。

メルカリは新規事業や海外進出に積極的です。その為、数々のベンチャーキャピタルから借り入れを行なっています。

メルカリの知名度・経済規模の拡大が続く現段階では、押せ押せどんどん!の状態ではありますが、当然ながら借り入れが増えればベンチャーキャピタルからの上場圧力も徐々に高まっていきます。

また、メルカリの臨む海外進出も成功するか失敗するか分からない、、、これは裏を返せば成否が分からない現段階の方が期待だけを持って株価は高くなる、、、ならば、成否がはっきりしていない今の内に上場した方が良いと考えられる。

この2つの要因から上場は遠くない未来に実現すると考えられます。

主幹事となりそうな証券会社を予想

メルカリの時価総額は正確には公表されていませんが、複数の情報筋によると少なくとも1000億円は超えています。

その為、超大規模IPOになるので複数の証券会社が主幹事となるでしょう。

主幹事となる可能性が高い証券会社

野村証券
日本を代表する証券会社、大型上場時には、かなりの確率で主幹事となっている。メルカリの上場には主幹事となる可能性は高い

三菱東京UFJモルガン・スタンレー証券(カブドットコム証券
世界を股にかける大証券会社、こちらも大型上場時には主幹事となることが多い、メルカリの上場でも主幹事となる可能性は高い
(参考:カブドットコム証券はIPOにおすすめ【1人1票の100%完全公平抽選で個人投資家向け】

SMBC日興証券
日本4大証券会社の1角、JR九州やゆうちょのIPO時に主幹事となった実績がある。メルカリの上場時にも主幹事となると充分考えられる
(参考:IPOで当選するためにSMBC日興証券は外せない証券会社です。

大和証券
こちらも日本4大証券会社の1角、IPOに力を入れていると常々言っているので、メルカリ程の大規模上場時には絡んでくる可能性が高い

SBI証券
ネット証券No.1の実力は確かです。ネット関連企業の上場時には主幹事となることも多く、メルカリの上場時に主幹事となる可能性は充分考えられる

この5社は主幹事になる!もしならなくても、少なくとも副幹事には入るであろうと予想されます。

口座開設してからIPOの申し込みまで1週間くらいはかかりそうですので、なるべく早めの準備がおすすめですよ。

メルカリの関連銘柄は?

メルカリの関連銘柄と言えば、メルカリになる前から同社と提携しているスマホの広告・ゲーム開発を行うユナイテッド(2497)でしょう。

長年の提携実績からお互いの結びつきは強く、メルカリが注目されるに従ってユナイテッドの株価もジリジリと上昇しています。

今なら、まだ仕込んでおく余地がある株価ですので、今の内に保有しておくのもアリです。

メルカリの上場に対する不安点

私はメルカリの上場を楽しみにしながらも、メルカリには不安な点も多くあると考えています。

不安な点1.メルカリに纏わる社会問題

メルカリに一万円札が出品され、その一万円札が一万円以上の価格で落札されている。

というニュースを見た方も多いと思います。

これは、完全にクレジットカード枠の現金化目的に他ならないのですがメルカリの最大のメリットである落札出品が手軽にできることが裏目に出てしまった結果でもあります。

メルカリは良くも悪くも新興アプリです。

今後、様々な問題に対応してどんどん形が変わっていくでしょう。

上手く問題を乗り越えてくれれば良いのですが、、、下手に変わってユーザーが離れて、過去の栄光になってしまう可能性も充分考えられます。

メルカリはLINEのような社会インフラとなるアプリでは無いということは覚えておいた方が良いでしょう。

不安な点2.海外進出・新規事業

メルカリは海外進出・新規事業に積極的です。

それ自体は悪いことではありませんが、過度に投資に走って財務に問題を抱えることはよくある事です。

投資する前に、その点はしっかりと確認しておきたいですね。

不安な点3.ベンチャーキャピタル

今やメルカリは巨大資本です。しかし、その多くは出資企業やベンチャーキャピタルからの借り入れです。

メルカリに出資している企業として有名なのは伊藤忠商事(8001)や三井物産(8031)、そして、ベンチャーキャピタルは数多のベンチャーキャピタルです。

正確な借り入れ額は公表されていないので分かりませんが、その借り入れ額が少額でないことは確かでしょう。

上場時に、どのくらいの売り圧力となるのか?その点はしっかりと確認しなければならないでしょう。

まとめ

きっと遠くない未来にメルカリの上場は実現するでしょう。

しかも、メルカリの上場時には超大型案件となるでしょうから、もしかしたら複数当選も期待でき、大きなリターンを上げられるチャンスになります!

是非、当選したい!

という方は、今の内に主幹事となる可能性の高い証券会社の中でIPOの公平抽選システムを採用しているSMBC日興証券、大和証券、SBI証券の口座を開設しておくことをオススメします。

なにはともあれ、口座が無ければ参加もできないので、、、

正直、メルカリの事業性には不安もありますがIPO投資は上場後数日で売り抜ける短期保有投資ですので、メルカリの事業性の不安も無視して良いでしょう。

上場する、その日が楽しみですね。

その時までに、IPOに参加する準備を整えておきましょう。

そして、勿論メルカリが上場することが決定したら、改めてブログでお知らせ致します。

楽しみに待っていてください。

 

※メルカリの主幹事になりそうな証券会社 3選

SMBC日興証券

SBI証券

カブドットコム証券

 


 

※2017年8月追記 遂にメルカリ上場決定!

続きを書きました。
メルカリ上場決定!IPO主幹事証券会社はどこか?当選させるために準備すべきこと