2016年10月25日に九州を股にかける大企業、九州旅客鉄道(JR九州)(9142)が東証1部に上場しました。
参考:JR九州が東証1部に上場!九州旅客鉄道のIPO評価分析~初値は限定的か~
大きな注目を集めたIPOだっただけに、上場後の様子が気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、上場後の状況を確認して振り返っていきます。
(この記事は2016年12月14日に書いています。)
九州旅客鉄道(JR九州)の上場後から今日までの状況
九州旅客鉄道(JR九州)は公開価格2600円で売り出され、上場当日は3100円で取引を終えました。私の予想通り大きなリターンは得られませんでしたが、大きな売出し規模にも関わらず堅調な推移を見せました。
その後も市場の様々な変化にも負けず公開価格を1度も割ることなく、堅調に推移を続けています。ここまで株価が硬いとは思いませんでした。
11月の決算短信の内容も熊本地震や噴火の影響があるにしても堅調でした。ここまでの推移を見て、これはディフェンシング株として有力な銘柄だと判断できます。
今後の九州旅客鉄道(JR九州)の株価予想
今後株価は徐々に上昇していくと予想します。
今後九州旅客鉄道(JR九州)は配当金の上方修正を予定していますし、堅実な株価にディフェンシング銘柄としての魅力を感じて買いを進めていく方が増えていくでしょう。
例を見ない売出し規模100%の銘柄でも、株価は堅実に推移することが証明された例だと言えます。
IPO前の私の九州旅客鉄道(JR九州)に対する評価
IPO前の私の九州旅客鉄道(JR九州)に対する評価は、参加オススメ指数60の参加推奨案件と評価していました。
今回は私の予想通りでした。その後も継続して堅調に株価は推移しているので、珍しく上場後の状況も私の予想通りでした。
このようなナイスな予想を続けていきたいです。
私のIPOの結果
そして、なんとSMBC日興証券から当選しました!
(当選直後は「九州新幹線IPO株当選報告!主幹事のSMBC日興証券で結果が出る」の記事でも書かせていただきました)
ありがとう!
SMBC日興証券!
今まで個人向け国債しかSMBC日興証券で買ったことなかったのですが、今後は何かの機会にSMBC日興証券から購入しよう!と思いました。
私は、トランプラリーの勢いに乗って株価が3000円を超えた所で売りました。ただ、これだけ株価が堅調だとディフェンシング銘柄として魅力的です。今後何かのタイミングに株価が下落した際に購入しようと考えています。
皆様もIPOをするならSMBC日興証券はおすすめですよ。
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