FX初心者のための役に立つブログ

FXに関するブログです。FX初心者向けのわかりやすい解説ブログを目指しています。

FXブログ

売買シグナルは本当にうまく活用できるのか?

FX業者の中には今も丹念に売買シグナルを発振しつづけてくれる会社があります。たとえば1つの例でいいますとセントラル短資FXは移動平均、MACD,ストキャスティクス、ボリンジャーバンド、RSI,DMIなどで売買シグナルを受け取ることができます。

オシレーター系の場合にはシグナルが出たからといってすぐに買わずにチャートの形を見ることが重要ですし、5分足や1時間足でいいますと買いに使うのが多少有利な反面、日足や週足で見ますと売りに利用するのが有利というデータがでています。

ただ、移動平均などでいいますと、短い時間足でゴールデンクロスやデッドクロスといった状況が現れても、だましになるケースが多いですし、その週の前日までの高値、安値をチェックすることや当面のレジスタンスラインやサポートラインの見極めなども非常に重要になってきますので、単純にシグナルがでたら即売買ではなく、その情報に基づいて市場がどうなのか改めてチェックするといった心構えが必要になります。

また、すべてのシグナルを受け取るのではなく、あくまで見慣れたシグナルに絞って受け取っていくことがとても重要になります。ご存知のとおり、オシレータ系は大きな相場の動きがでてしまいますと、天井や底に張り付いてしまって当分使い物にならないケースが多いわけですから、このあたりもよく勘案し、情報を割り引いて利用していくという心構えが必要になるのは言うまでもありません。

またクロス円の場合には、複数の通貨ペアの合成で価格が形成されるケースが多いため、こうした売買シグナルもかなり精度が低くなることがある点については、あらかじめ理解しておく必要がありそうです。

一昔前まではこうした売買シグナルもシストレの一部として評価されていたわけですが、今ではシグナルだけではシストレとはいえない状況になってきており、なかなか微妙なサービスになっているということができそうです。それでも毎日こうしたシグナルを受け続けて確認していくことができますと、1つの流れを理解することだけはできるので、うまく利用していくことで取引の糧になることは考えられそうです。

すべてのサービスはとにかく継続して利用していくことがそれをうまく利用していくためのひとつのポイントということができます。こうしたシグナルは今もいくつかの業者が提供してくれていますので、調べてみますと意外なところが提供してくれるサービスであったりもするのです。