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FX業者比較 ヒロセ通商

ヒロセ通商がスワップポイントを大幅にアップ!スワップが高いおすすめのFX業者

ヒロセ通商のスワップが軒並みアップ改定!

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(画像元:ヒロセ通商)

以前からヒロセ通商のスワップポイントは高い事で知られていましたが、最近はとくに高くなっています。

これは長期トレーダーにとっては、こんなに嬉しい事はないでしょう。スワップポイントの金利収入こそが、命綱だからです。

例えば最も有名な米ドル/円というペアがあります。

皆さんも頻繁に取引していると思いますが、このペアのスプレッドは気にしても、スワップポイントをマメに調べる人は少ないでしょう。

なぜなら漠然と、他社と比較しても雀の涙で差がないと理解しているからです。現に2016年11月末時点での、ヒロセ通商の1日あたりの1万通貨スワップポイントは、以下の通りです。

  • 米ドル/円…買: 1円、売り:-4.2円
  • ユーロ/円…買:25円、売り:-70円
  • ユーロ/米ドル…買:-50.9円、売:5.7円

この金額を高いと見るか低いと見るかは、判断が分かれるでしょうが、個人的にはこの3通貨ペアに関しては長期投資に向かない低スワップポイントだと言えます。

競合他社のFX業者と比較して、米ドル/円ならヒロセ通商の買い・1円に対して、10円や20円後半のスワップポイントを支払うところもザラにあります。もっと言うと、大手ならどこでもその程度のスワップポイントになっています。

それでは、ヒロセ通商のスワップポイントの特徴はどこにあるのでしょうか?

それはヒロセの戦略にも関係する事で、無駄なことを省き独自のポジションを築くという点に尽きます。

・FX他社…全通貨のスワップポイントを競い合う。すると、
→平均的なスワップポイントで横ばい
→結果的に特徴ない会社に成り下がる

・ヒロセ通商…メジャー通貨の低スワップ通貨を捨てる作戦
→マイナー通貨の高スワップ通貨をさらに高くする
→結果的に特徴ある独自路線の会社となる

FX業者はどこも似たような会社ばかりなので、ヒロセの割り切り、振り切りは個人的に大歓迎です。

そもそも米ドル/円の最大の長所は、スプレッドの狭さ、これに尽きるはずです。全てのFX会社が競い合ってくれる事で、年々スプレッドが狭くなり、逆にこれに乗り遅れたら業者としては死活問題です。

ヒロセの米ドル/円のスプレッドは、0.3銭なので業界最低水準です。

そして、多くのトレーダーは米ドル/円の長期投資を望んでいない事です。勘違いしている人もいるかも知れませんが、米ドル/円はスキャル通貨であり、またスイングトレーダーにとっての通貨なのです。

それが低スプレッドの魅力だからです。ヒロセはトレーダーの気持ちを理解している業者なのです

マイナー通貨の高スワップポイント

スワップポイントとは、そもそも各国の金利差による利益の事です。単純に考えて、政策金利が高い国とのペアが高スワップポイントに繋がります。そこから、米ドルや円、ユーロなどではいくらFX業者が頑張っても、金利が低い国同士ではどうしても低スワップになります。

政策金利が高い国は、最近金利を引き上げたトルコや、オーストラリア、それにブラジルや南アフリカなどとなります。

これらの通貨のスワップポイントが高い業者が、何を隠そうヒロセ通商となるわけです。11月末現在の1日あたりの1万通貨での高スワップポイントを紹介します。

  • トルコリラ/円…買: 115円、売:-200円
  • 南アフリカランド/円…買:15円、売:-45円

これらを他社と比較すると、トルコリラ/円と南アフリカランド/円に関しては驚くほど高く、他社と比較しても抜き出ています。

特にトルコリラ/円は、他社のスワップが60円~70円程度の横並びの中、頭一つ飛び抜けて115円という高スワップポイントになっています。

さらに、これらの通貨はマイナー故にスプレッドが高くなる事が常識となっていますが、その面でも業界最低水準を維持して、トルコリラ/円のスプレッド 4.9銭は本当に驚くべき値なのです。

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(画像元:ヒロセ通商)

人気通貨も高スワップポイント

それでもマイナー通貨は不安だ! 人気があり安定している先進国通貨で取引したい人も多いでしょう。

その面でも安心できます。それではヒロセ通商の人気の高スワップポイント通貨を紹介します。

・豪ドル/円…買: 50円、売:-80円
・NZドル/円…買:60円、売:-90円

これらを他社と比較してみると、

GMOクリック証券…豪:43円、NZ:50円
YJFX      …豪:40円、NZ:47円
SBI FXトレード  …豪:40円、NZ:44円
みんなのFX    …豪:30円、NZ:40円
外為オンライン  …豪:30円、NZ:35円
※売り建てのマイナススプレッドは割愛。

以上となります。

この大手FX他社と比較しても、ヒロセ通商のスワップポイントはマイナー通貨だけでなく、人気の通貨ペアでも高スワップだと判断ができます。

平均すると10円から20円程度高いので、これは米ドル/円を1万通貨建てるのに匹敵するでしょう。逆に言うと、他社で米ドル/円と豪ドル円を建てるなら、ヒロセで豪ドル/円を建てれば、ほぼ同程度のスワップポイントとなります。

要約すると、ヒロセ通商のスワップポイントは、米ドル/円などの超メジャー通貨に関しては、確かに他社より低いです。

しかし、元から低いスワップ通貨で争うよりも、高スワップポイント通貨→さらに上げてダントツの業界トップ!

このような、スワップポイントにおけるFX業界の常識を破壊したのがヒロセ通商なのです。

今後もこの流れが加速すると思うので、スワップ配当を期待するなら、いちばんのおススメ業者と言えるのは間違いありません。

まとめ

このように、元々スワップポイントの高いとされる通貨ペアで、さらにスワップポイントを極限まで上げて、業界の風雲児的な台風の目となっているのがヒロセ通商なのです。この長期投資にも特化した戦略は、今後のFX業界では主流となるかも知れません。

FXの取引経験がある程度あるなら、短期投資では難しい事が理解できると思います。すると、長期投資のスワップポイント狙いなら単純にもう一つの利益を狙えるので、戦略面でも安定している事に繋がります。

もうお分かりでしょうが、FX投資の王道は長期取引で、それにはヒロセ通商が打って付けとなります。

口座開設は以下よりどうぞ。
スワップ狙いならヒロセ通商