こんにちは。大学生専業トレーダーのアーヴです。
今回は、私がどこの会社の口座でfxの取引をしているのか、というテーマについて書いていきます。
当然国内海外問わず、各会社にはそれぞれ特徴がありますので、それについても書いていけたらなと。
Contents
海外FX口座のメリット
私はほとんど海外の口座でしか取引をしていないのですが、海外ブローカーの口座には国内ブローカーと比較していくつかの特徴があります。
最大レバレッジが高い レバレッジ888倍
よくFXの入門書なんかでは、「レバレッジは危険。25倍でも高い」とか書かれていますが、海外FXブローカーは国内FXブローカーとは比較にならないほどの最大レバレッジを誇っています。
代表的なのは、xmの888倍ですね(笑)初めて見たときはビックリしました。
とはいえ、これはあくまで「最大」レバレッジであり、「実効」レバレッジではないことにご注意下さい。個人的には、最大レバレッジは高ければ高いほどいいと考えています。誤発注には要注意ですが。
ゼロカットシステム(追証不要)
fxをまだよく知らない初心者に対しての脅し文句に「追証」というものがあります。とはいえただの脅し文句というわけではなく、スイスフランショックや東日本大震災等、相場の急変時には一定数追証が発生し、大きな借金を背負ってしまった方もいるようです。
ですが、海外ブローカーではその心配がありません。何故なら「ゼロカットシステム」というものがあり、追証は無いというのを強みにしているブローカーが殆どだからです。
中には、「ゼロカット」を謳っておきながら、いざゼロカット祭りが発生すると、追証を請求してくる業者もあるようですが(笑)基本的には大丈夫です。
例えばxmなんかは、スイスフランショックにも耐えてますし、その点での安全性は非常に高いと言えます。
海外口座のデメリット
最大レバレッジが高く、追証も発生しないというといいことづくめのように見える海外のブローカーですが、デメリットもシャレにならないぐらいあります(笑)
スプレッドが高過ぎる
海外のブローカーは各会社にもよるのですが、ドル円で1.2〜1.8pipsぐらいのスプレッドがあります。正直高すぎです。
時折このスプレッドを「広め」と表現しているブログを見かけますが、「ホントにそれで取引しているの?」と思います。
それぐらいデイトレーダーやスキャルパーには厳しいスプレッドとなっています。この厳しさは取引を重ねれば重ねるほど身にしみて分かるようになります。
入出金がややこしい。
まあ、これは慣れればなんでもありませんが、最初のうちは非常に難しく感じます。また、なんやかんやで地味に痛い手数料を徴収されたりもするので、その辺りも要注意ですね。
税金が高い。
これはまだ私には関係の無い話なのですが、海外fxで得た利益は雑所得とカウントされるため、国内ブローカーの住民税+所得税20パーセントに比べると、非常に厳しい税率となっております。
この辺りを上手く立ち回れないと、頑張って億トレーダーになったと思いきや、利益の半分程を国にカツアゲされるような事態になりかねません。
スワップポイントが悪い。
スワップポイントも、海外ブローカーのデメリットの一つです。基本的にマイナスのスワップポイントは大きく、プラスのスワップはスズメの涙です。国内ブローカーの口座ですとスワップ狙いでの取引も十分可能なのですが、海外ブローカーだとまず無理です。スワップ狙いなら、国内ブローカーの低レバで寝かせておくしかないと思います。
おすすめ口座はXM
以上のようなメリットデメリットを考えた上で、現在私はXMで取引を行っています。
ある程度資金が出来るまでは、やはり数万円ほどからレバレッジを効かせて取引するしかないと思います。国内ブローカーだと10万円を入れても、ドル円だと2万通貨ほどしかポジれないですから・・・
まとめ
- 国内ブローカーは基本的に小金持ち以上の方を対象としているため、私のような貧乏人には不向きです(笑)
- 海外ブローカーは広く門戸が開かれ、ハイパーなレバレッジにゼロカットシステムと、至れり尽くせりのようですが、スプレッドが鬼門です。実際に取引されている方にはよくわかると思います。
個人的には、海外ブローカーならXMが最強だと考えております。やはりXMは大手ですので、海外ブローカーの中では圧倒的な信頼度を誇ります。
他には、かのペッパーストーンを母体としたらしいタイタンfxなんかも、比較的人気です。
注意しなければならないのは、海外ブローカーの中でも、ライセンスを取っているかどうかです。中には無免許で営業しているブローカーもありますので、そういうブラックジャックみたいなブローカーには、貴重な資金を投入するべきではないと思います。
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