2016年11月22日にコインランドリーのチェーン店を経営しているWASHハウス(6537)が東証マザーズ・福証に上場しました。
参考:コインランドリーのWASHハウスが上場決定!IPOは見送りが賢明か?
この記事では、上場後の状況を確認して振り返っていきます。
(この記事は2017年2月8日に書いています。)
WASHハウスの上場後から今日までの状況
WASHハウスは公開価格2300円で売り出され、徐々に株価を押し上げて上場当日は+940円の3240円で取引を終えました。
初日から大幅高を見せたので翌日以降は株価は下落するかと思われたのですが、、、
なんと!その後!
日本の人気アクティブファンドひふみ投信を運営しているレオスキャピタルワークが同社株式を大量に購入して保有していることが公表されました。
ひふみ投信はビックリするほどの高リターンを叩き出している人気投資です。
そして、ひふみ投信に組み込まれた銘柄は後追いで多くの投資家が買いに走るので株価は高騰する傾向にあります。
WASHハウスも、この例に漏れず株価は高騰
今日に至るまで連日上場来高値を更新し続けています。
IPO前の私のWASHハウスに対する評価
IPO前の私のWASHハウスに対する評価は、参加オススメ指標20で参加非推奨でした。
大きく外しました、、、
本当にごめんなさい、、、
穴があったら入りたいです、、、
まさかこんな展開になるとは!完全にWASHハウスの事業可能性を見誤っていました。
高騰の原因となったひふみ投信が何故WASHハウスをポートフォリオに組み込んだのか?の明確な説明はありませんが、将来性の高い企業の株式を長期保有して利益を得ることを基本方針としている同社の事ですから将来性を見込んでのことでしょう。
いずれチャンスがあれば、どこをどう見て組み込みを決断したのか聞いてみたいです。
今後のWASHハウスの株価予想
ひふみ投信の大量保有の公表を受けて、WASHハウスの株価は現段階で6000円に迫る勢いです。
流石にここからの上昇は、、、と思えたのですが、まだまだ上昇は続きそうです。
最近投資家の中には反トランプ銘柄と呼ばれるアメリカからの影響を受け辛い銘柄を選んで投資する人々が現れだしました。
そして、このWASHハウスは完全に反トランプ銘柄です。
ひふみ投信が組み込み注目度も高まっている・反トランプ銘柄、、、買いに向かう材料は大いにあります。WASHハウスの株価は、ここからもうひと伸びしてくると予想します。
私のIPOの結果
私は利益が見込めないだろうと思い違いをしてSBI証券から形だけ応募しておきました。
この結果を見ると、もっと本気で参加しておけば良かった!と思わずにはいられません。
今回の結果を糧に、こういった展開が見抜けるように努力を重ねていきます。